啓蟄になり 


昨日は、二十四節気の1つ啓蟄。春の暖かさを感じて、
冬ごもりしていた虫が外に這い出てくる頃の事。

啓は、開く、開放する。蟄は冬ごもりの為に虫が土の下に隠れる事。
沖縄に来てから季節感を感じないのは街中に住んでいるから。

静岡では、狭い庭のサクランボの木に桜のような花が一ひら二ひら咲き始めて、
満開になっているかも知れない。

花びらの色はソメイヨシノに、形は梅に似て香り迄少し梅に似ている。
どちらかと言えばサクランボの花の方が匂いが弱く、
ほのかな甘い香りが漂っていた。、

空には小鳥達が、土には花々が、富士山と海、川、自然がいっぱい。
四季を自然が教えてくれ、景色が美しいのは郊外に住んでいるから。

最近の沖縄は25度前後の晴れが続き、蒸し暑くて汗をかいて動いている。
今日は雨がふっているので過ごし易い。

買物に行き、今年初めて少し重さのあるジュース等を買い求めた。
主人に手渡すと「ありがとう。」小さな声が聞こえたような気がする。

夜になっても蒸し暑く主人はお布団をかけて、
私は薄い毛布1枚だけで寝ている。

急に気温が高くなってから、冬から初夏という感じがして
沖縄には春がないのかと思う。

編集 sakura1205 : シュウさん、こんばんは。夜勤、頑張って下さいね。
編集 morimoriシュウ : 今夜も夜勤でした。貴女はもう夢の中。