岐阜の旅
4月11日朝、岐阜の郡上八幡へ行く為に午前7時半出発。
不動産屋さんのお付き合い旅行でバスは満員だった。

主人、友達、私の3人は、バスツアーに参加し、
薄日の差す午前中に日本昭和村に行き、一回りして
美濃市で昼食とした。

午後1時40分にバスは出発し、「うだつの上がる町並み」を
散策した。「うだつの上がる」という言葉には笑ってしまう。

バスは、東海北陸道から美並ICを通過し
郡上八幡の旅館に到着した。

団体旅行の為、お酒が入ると知り合いのご主人様達が
私と友達を笑わせるので一日の殆どを笑い転げていた。

夕食後、大衆演劇歌謡ショーを見たが舞踊の好きな私は
舞台で踊る役者さんを観て、舞踊を習いたい気持が再びわいた。

午後9時から郡上踊りを練習した後、友達と入浴をして
泊まる部屋に戻ったが、主人は隣の部屋に寝て貰い、
友達と眠ったのは深夜0時頃だった。

翌日12日は土砂降りの雨の中、午前9時に宿を出発した。
ICで僅かな休憩をするだけでもバスの中に誰ひとり残らず、
全員の方が必ず外に出ていた。

雪が残る白川郷で昼食を摂ったが、風雨が強く折角咲いた
桜も散ってしまいそうだった。悪天候の道を傘を差しても
風で傘が曲ってしまい、ずぶ濡れになってしまった。

バスの行く所、何処に行っても山々と蛇行した真っ青な長良川、
初夏には鮎釣りが出きると言う澄んだ美しい川だった。