春爛漫 
昨夜は、早寝をしたので今朝5時半起床。
朝食の支度を済ませた後、6時から子供達が休校でも
信号のない交差点に交通整理に行って来た。

7時から8時迄は主人と交代し、合計2時間交差点に立っていた。
青空の暖かい日差しに恵まれ、通行する人達も笑顔で挨拶をしてくれた。

満開の桜はぱらぱら散りはじめても、まだ綺麗に咲誇り、
れんげ畑の淡いピンクの小さなお花が夢のように広がっている。

さらさら流れる小川のせせらぎを聞きながら、
白い綿毛を付けた黄色いたんぽぽやスミレが咲いて
まさに春爛漫という感じがした。

気候が暖かくなったので涌き水を両手ですくって飲むと、
なめらかな感じがして
お水に恵まれた国に生まれて良かったとつくづく思う。

今日も用事を兼ねて河沿いを通り桜並木を歩いて来れば、
微かな風に吹かれてほのかに桜色の香りがするような夢心地になる。

この時節がずっと動かないで欲しい。
花の春が四季の中で一番好きだから。

しかし、季節の移り代わりは早く春が短く感じ、梅雨や夏の暑さ、
そして厳寒の冬は長い。

だから今を楽しく笑顔で暮せたらと貴重な晴れの日にふと思う。