ヒカンザクラ      
今朝は、寝坊をして目覚めた時には太陽がぎらぎら輝いていた。
住まいの洗濯器が小さいので三回洗濯器を回している間に
昼食時になってしまった。

午後から与儀公園に行き、満開のヒカンザクラを見てきた。
お花見をしている人達ものんびりと鑑賞していた感じがする。

ソメイヨシノのように下まで垂れ下がるほど咲くのではなく、
梅を見ているようだった。

濃ピンクのヒカンザクラは河津桜と色は似ていたが、
河津桜の方が花びらが大きいと思う。

今月10日~14日迄が那覇桜祭りになっているが、
滅多にない晴れの日にバスに乗り歩いて少しの夕食材料を買い、
住まいに帰って来た。

24度のぽかぽか陽気に半袖の人、
冷たい物を飲食している人達が目立った。

待ちわびた晴れの日も今日だけで明日からずっと雨や曇り予報。
午後6時を過ぎても外は明るいものの、
青空の間に黒い雲がゆっくりと広がってきた。

昔の沖縄は、琉球王国だった話をお年寄りの方に聞いた。
隣接の大国明、清の海禁や日本の鎖国の間にあって、
東シナ海の地の利を生かした中継貿易で大きな役割を果たした。

その方の言葉が良く判らなかったが、そういう意味を話したと
私なりに感じとった。