波のうねり 
昨夜は、風が強く海の方から波の音が何時までも聞こえていた。
これからの事をあれこれ考えていると、

眠りに付いたのは深夜1時頃になってしまった。
その数分前に、次女が日勤かも知れないと気付き、

急いで台所に行きお米をとぎタイマーを入れて置いた。
彼女からは一切、仕事がある無いと聞いた事はないので、

夜早く眠る時、お弁当箱の用意をした時、日勤かと私は判断している。
彼女と主人の会話は有っても、私との会話は余り無い。

今日も梅雨明けしたような蒸し暑い日中だった。
暇な時間を見計らい、3時間くらいPCで文章を書いたり、

好きなオセロの試合に没頭していた。
夕暮れに外へ出れば、綺麗な青空に白い雲が浮かび、

山々は濃緑色で美しく山肌がくっきり見えている。
黒い雲が流れ、富士山頂にかかっている雲は傘雲かも知れない。

真夏日が続く中、エアコンが有ったらいいなと贅沢な事を考えたり、
あれこれ考えていれば夕食準備の時間が迫っている。