季節はずれの秋桜
今朝、寝坊して7時起床した頃は雲っていた。
その1時間後、急に激しい雨が降り始めてきたと思えば、

再び雨は止み灰色の曇り空と化した。
昨日は午前中、今日は午後からある仕事の手伝いに行ってきた。

午後5時過ぎに帰ろうとすれば、暖かく湿った空気が漂い、
気圧の谷が迫っているのだろうか、くらくらしてくる。

雨が降る前は、本当に鬱陶しい。
東海地方は、昨日梅雨入りしたとの事。

道路を歩きながら周りの景色を見ても、灰色以外に何も見えない。
只、初夏にピンクや白の秋桜が咲いている光景をみる度に、

何故、秋のお花が咲いているのか、何時も不思議に思う。
何処へ行っても色鮮やかな紫陽花ばかりが目に付くのは判る。

紫陽花は6月を代表するお花、雨に濡れればいっそう引き立つお花。
ちょっと疲れているけれど夕食の支度に掛かる。

これから1ヶ月以上、雨降りが続くのだから雨と仲良く付き合って
いかなければならない。

人は我儘で雨が続けば嫌になり、梅雨明けして真夏の暑さがくれば、
暑さが嫌になる。私もその中の一人かも知れない。