対脆弱性
 リモートでコードが実行されるInternet Explorer 6~11 の脆弱性の回避策、もう講じましたか。
 まだの方には、TechNet Blogsの「[回避策まとめ] セキュリティ アドバイザリ 2963983 – Internet Explorer の脆弱性により、リモートでコードが実行される」の記事が大いに参考になると思います。

 自分の場合、主に使用しているのは64bit版のWindows8.1なので、上記記事に従って拡張保護モードを有効にしました。
 インターネットから隔離した状態のPCで、Internet Explorerを起動して、「ツール」→「インターネット オプション」→「詳細設定」タブ→「設定」→「セキュリティ」の「拡張保護モードを有効にする」と「拡張保護モードで 64 ビット プロセッサを有効にする」にチェックを入れて「OK」。あとは念の為にOSを再起動したら終わりです。

 時間が出来たら自分の他のPCや親類知人のや仕事のもやっておかねば、と思うものの全部が終わるのはいつになるやら。

追記(2014年5月2日):
 5月2日未明に、米マイクロソフトからシキュリティパッチの配布発表されてました。
 パッチはWindows Updateで配布されてます。
 今回はもうサポートの終わっているWindows XPもパッチが出るそうです。

編集 佳馨 : satoimoさん、お役に立ててたら幸いです。
編集 satoimo : 情報ありがとうございます。参考にさせていただきました。