2006 08/05 19:02
Category : Trash
炎色反応を急にやってみたくなりました。
とはいえ、僕が普段行く所は文学系のところばかりなので実験器具も何もない状態からやる場合どうすれば出来るのやら。
主な金属元素の炎色反応は以下の通り。
もうすっかり忘れてしまったので、Wikipediaの「炎色反応(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%82%8E%E8%89%B2%E5%8F%8D%E5%BF%9C)」から引いてきました。
アンチモン Sb → 淡青色(淡紫色)
カリウム K → 赤紫色(紫色) 特にナトリウムに邪魔されやすいためコバルトガラスが役立つ
カルシウム Ca → 橙赤色(橙緑色)
ストロンチウム Sr → 深赤色(紫色)
セシウム Cs → 青紫色(青紫色)
銅 Cu → 青緑色(淡青色)
ナトリウム Na → 黄色(無色)
バリウム Ba → 緑色(青緑色)
ヒ素 As → 淡青色(淡紫色)
ホウ素 B → 黄緑色(青紫色)
リチウム Li → 深赤色(赤紫色)
ルビジウム Rb → 深赤色(赤紫色)
インジウム In → 藍色
ガリウム Ga → 青色
(かっこ内はコバルトガラスを通して観察した場合の色)
中高生の頃に炎色反応は「リアカー(Li 赤色) 無き(Na 黄色) K村(K 赤紫色) どうせ(Cu 青緑色) 借ると(Ca 橙赤色) するもくれない(Sr 深赤色) 馬力(Ba 緑色)」とごろ合わせで覚えたけれど、ごろ合わせにないものは忘れちゃいました。
セシウムやバリウムやヒ素のような入手しにくそうなものはさておいて、カリウムや銅やカルシウムやナトリウムくらいなら簡単に手に入りそうです。
カリウムは焼ミョウバン(硫酸アルミニウムカリウム)で、銅は銅線で、カルシウムは凍結防止剤か乾燥剤で、ナトリウムは食塩で、大体代用出来ると思います。
焼ミョウバンと銅線は持ってないけれど楽天市場で探したら焼ミョウバンは252円から銅線は147円からで売ってました。
これぐらいの値段なら安心して近所のホームセンターで買えます。ただやってみたいだけなのでそんなに金はかけられない。
銅線はそのままピンセットで持ってガスコンロで炙るだけだから手軽。
後の金属は各金属の塩化物の溶液と、蒸発皿っぽい皿と、メタノールと、かき混ぜる為のガラス棒があれば実験が出来る筈。
ん?メタノールは何処で買えばよいのでしょうか。
劇物だから薬局で身分証明書を提示して印鑑押さないと買えないかも。一手間かかりますね。
手軽に炎色反応を見たいだけなら銅線をガスコンロで炙るのが一番簡単そうです。
てか、もっと手軽に炎色反応を見れないかと探してみたらVectorにそれっぽいのがありましたがどれも微妙。
・【炎色反応一覧】 炎色反応の一覧フルカラー画像 (97.01.07公開 128K フリーソフト Mac:学習&教育:科学)
http://www.vector.co.jp/soft/mac/edu/se041463.html
この「炎色反応一覧」はMac向けなのが玉に瑕。今Macは手元に無いですよ。
・【KiT>色の化学】 陽イオンの反応・炎色反応・指示薬の変色域・各種呈色反応 (95.10.22公開 162K フリーソフト MS-DOSまたは汎用:学習&教育:その他:KiT関係:データ)
http://www.vector.co.jp/soft/dos/edu/se180320.html
「KiT>色の化学」はWindowsに対応しています。でも実行に必要なkit.exeとmouse.sys(配布してあるiro.lzhの中のiro.docに必要であると書いてありました)のうちkit.exe(だと思われるkitwin.exe)は「KiT>色の化学」作者谷田 尚晶氏の化学教材のホームページからダウンロードしたkit_w98e.exeを解凍したらありましたが、mouse.sysは何処にあるのか不明。
KiTを提供していたと思しきkanae.netからはリンク切れでダウンロード出来なくなってます。
これじゃ実行出来ません。
結局、Googleで"炎色反応"をイメージ検索するのが一番手っ取り早く炎色反応を見る手段なのかな。
追記:
炎色反応実験セット
http://www.rakuten.co.jp/marutomi-kyouzai/650075/701971/713641/#663738
楽天市場で手軽に炎色反応を楽しめる実験セットを見付けてしまいました。6本のスポイトと、カリウム・カルシウム・ストロンチウム・ナトリウム・フェーリング液の五種類の実験用試薬とメッシュ状ステンレス金網と専用トレーがついて税込7140円。
割高だから僕は買いませんけど、夏休みの自由研究に困ってる人にはいいセットですね。
とはいえ、僕が普段行く所は文学系のところばかりなので実験器具も何もない状態からやる場合どうすれば出来るのやら。
主な金属元素の炎色反応は以下の通り。
もうすっかり忘れてしまったので、Wikipediaの「炎色反応(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%82%8E%E8%89%B2%E5%8F%8D%E5%BF%9C)」から引いてきました。
アンチモン Sb → 淡青色(淡紫色)
カリウム K → 赤紫色(紫色) 特にナトリウムに邪魔されやすいためコバルトガラスが役立つ
カルシウム Ca → 橙赤色(橙緑色)
ストロンチウム Sr → 深赤色(紫色)
セシウム Cs → 青紫色(青紫色)
銅 Cu → 青緑色(淡青色)
ナトリウム Na → 黄色(無色)
バリウム Ba → 緑色(青緑色)
ヒ素 As → 淡青色(淡紫色)
ホウ素 B → 黄緑色(青紫色)
リチウム Li → 深赤色(赤紫色)
ルビジウム Rb → 深赤色(赤紫色)
インジウム In → 藍色
ガリウム Ga → 青色
(かっこ内はコバルトガラスを通して観察した場合の色)
中高生の頃に炎色反応は「リアカー(Li 赤色) 無き(Na 黄色) K村(K 赤紫色) どうせ(Cu 青緑色) 借ると(Ca 橙赤色) するもくれない(Sr 深赤色) 馬力(Ba 緑色)」とごろ合わせで覚えたけれど、ごろ合わせにないものは忘れちゃいました。
セシウムやバリウムやヒ素のような入手しにくそうなものはさておいて、カリウムや銅やカルシウムやナトリウムくらいなら簡単に手に入りそうです。
カリウムは焼ミョウバン(硫酸アルミニウムカリウム)で、銅は銅線で、カルシウムは凍結防止剤か乾燥剤で、ナトリウムは食塩で、大体代用出来ると思います。
焼ミョウバンと銅線は持ってないけれど楽天市場で探したら焼ミョウバンは252円から銅線は147円からで売ってました。
これぐらいの値段なら安心して近所のホームセンターで買えます。ただやってみたいだけなのでそんなに金はかけられない。
銅線はそのままピンセットで持ってガスコンロで炙るだけだから手軽。
後の金属は各金属の塩化物の溶液と、蒸発皿っぽい皿と、メタノールと、かき混ぜる為のガラス棒があれば実験が出来る筈。
ん?メタノールは何処で買えばよいのでしょうか。
劇物だから薬局で身分証明書を提示して印鑑押さないと買えないかも。一手間かかりますね。
手軽に炎色反応を見たいだけなら銅線をガスコンロで炙るのが一番簡単そうです。
てか、もっと手軽に炎色反応を見れないかと探してみたらVectorにそれっぽいのがありましたがどれも微妙。
・【炎色反応一覧】 炎色反応の一覧フルカラー画像 (97.01.07公開 128K フリーソフト Mac:学習&教育:科学)
http://www.vector.co.jp/soft/mac/edu/se041463.html
この「炎色反応一覧」はMac向けなのが玉に瑕。今Macは手元に無いですよ。
・【KiT>色の化学】 陽イオンの反応・炎色反応・指示薬の変色域・各種呈色反応 (95.10.22公開 162K フリーソフト MS-DOSまたは汎用:学習&教育:その他:KiT関係:データ)
http://www.vector.co.jp/soft/dos/edu/se180320.html
「KiT>色の化学」はWindowsに対応しています。でも実行に必要なkit.exeとmouse.sys(配布してあるiro.lzhの中のiro.docに必要であると書いてありました)のうちkit.exe(だと思われるkitwin.exe)は「KiT>色の化学」作者谷田 尚晶氏の化学教材のホームページからダウンロードしたkit_w98e.exeを解凍したらありましたが、mouse.sysは何処にあるのか不明。
KiTを提供していたと思しきkanae.netからはリンク切れでダウンロード出来なくなってます。
これじゃ実行出来ません。
結局、Googleで"炎色反応"をイメージ検索するのが一番手っ取り早く炎色反応を見る手段なのかな。
追記:
炎色反応実験セット
http://www.rakuten.co.jp/marutomi-kyouzai/650075/701971/713641/#663738
楽天市場で手軽に炎色反応を楽しめる実験セットを見付けてしまいました。6本のスポイトと、カリウム・カルシウム・ストロンチウム・ナトリウム・フェーリング液の五種類の実験用試薬とメッシュ状ステンレス金網と専用トレーがついて税込7140円。
割高だから僕は買いませんけど、夏休みの自由研究に困ってる人にはいいセットですね。