必然偶然
 ドラマ「神はサイコロを振らない ~君を忘れない~」を見逃してしまいました。
 原作を読んだからドラマの流れや結末はわかってます。
 けど、原作どおりにドラマが作られているとは限らないですよねぇ。今日の放送分が気になります。
 
 小説のタイトルになっている、「神は、サイコロを振らない」という言葉は、元々は物理学者のアインシュタインがデンマークの物理学者ニールズ・ボーアの不確定性原理に反論して発言した有名な言葉です。
 量子力学の偶然性を否定した発言です。
 全ての現象は偶然ではなく必然の上に成り立っているという意味なのでしょう。
 
 神はサイコロを振らない。
 ならば、あのドラマのタイムスリップも十年の空白も其の後の消失も再会も何もかもが偶然ではないのでしょうねぇ。
 ドラマはどんな結末を迎えるのか気になります。

編集 佳馨 : 日数や主人公の性別が違うおかげかドラマの方が好きになりつつあります。
編集 e.t. : 原作とはすっかり違う展開になってきましたが、とにかく小林さんのいろんな表情がみることができて楽しんでます。原作の3日ってのはちょっと無理がありますね、3日じゃ何にもできないし
編集 e.t. : 原作を読みました。家族愛が中心ですね、ドラマは今のところ友情が中心に進んでいるようですが。あとは確かに結末がどうなるかが楽しみです
編集 佳馨 : 原作とドラマは日数や人数や性別などの設定や描かれている状況が色々違って別の面白さがありますよ。
編集 e.t. : ドラマは明日ですね。原作はちょっとだけ立ち読みしましたが、冒頭に自衛隊が目撃したのに事なかれで処理するのがリアルでドラマと違う面白さがありそうで、読んでみようと思っています
編集 佳馨 : あのドラマは色々原作と違いますねぇ。ドラマ版の結末は原作と違うのか気になってるので最後まで見るつもりです。
編集 e.t. : 小林聡美さんとともさかりえさん目当てで見ています。会社の内部の描写には不自然なところが多いですが、本筋に関係ないのであえて気にせず見ています