エンデ
 レポートの資料を纏めようとミヒャエル・エンデの著作リストを作り、エンデの作品の粗筋を一つ一つ追って行く内に妙に胸が重くなり、泣きたくなってきた。
 エンデの作品を最初に僕に教えてくれた人の事を思い出し、其の人と僕の関わりを、エンデの作品と僕の関わりに映して思い返してしまったから。
 
 流石に今月は自分の二本足で立とう、と思っていたのに現実が違うぞ。