「貴方は本当にエーテルを感じてるの?」
 なんて科白を口走る気は更々ありませんが。

 洗濯物干さなくちゃ。
 髪を乾かさなくちゃ。
 服を着なくちゃ。
 部屋から証拠物を隠さなくちゃ。

 素っ裸の零の状態から…十九時迄に僕は自室を出ないといけないのです。