寝言
 朝、七時過ぎ頃に「助けて」と言う自分の声で目が覚めました。
 起きてから約一時間、眩暈やら発作やらで悶え苦しんで、やっとなんとか動けるようになったのがさっき。

 「二十歳になるまでこの子は生きてない」と小さい患者に言ってしまうお医者さんは意外に何人も居るのだと知りました。