トッド・ラングレンの live で、あの曲を唄いながら去っていったときいて、改めて畠山美由紀の A Dream Goes On Forever を聴く。

しかし、アメリカの露骨な嫌がらせには、毎度のこととはいえ、通り越して笑ってしまう。日本が核問題に敏感なことを利用して。足を引っぱって。あんな国に素直に敬意を払っていた昔を、闇に葬りたい。
予算絡みの時期になると、ボイジャーの写真(いったい何年前なんだ?)まで持ち出して「火星に生命の痕跡が!!」なんてやってる NASA の方が、まだかわいらしい。

しかし、はるかに多くの人達が拉致されている韓国での波紋がちっとも日本では報道されてないけど、もうちょっとまわりに目を配ろうよ。一時帰国にまつわる映像も、わからないではないけど。やれやれ。
それで、米(こめ)支援はどれくらいする話になったのだろう。

まるで最近になって東アジアでテロが頻発しているかのような報道、何とかならないのかなぁ。
全世界で前から起こっているし、インドネシアは世界最大のイスラム教徒を有する国家ってことさえニュースでは言わないけど、あんな島だらけの国、オサマ・ビン・ラディンとか以前に民族的にももともとややこしいってこと、触れずに報道して、よく平気でいられるよなぁ。
9.11後、フィリピンやらは特に、そしてマレーシアやらインドネシアやら、イスラム過激派組識への締め付けがアメリカ主導でおおっぴらで行われてきたことも、何にも報道せずに、バリ島は日本人がよく行く海外だからって、急に取り挙げるのは「公正」とははるかにかけ離れた行為ってこと、本当に気づかないほどマスコミは無能なのか。

というのが最近とても違和感を持っていること。