菜の花のように
昨日、用事が有って近隣市に出掛けた時、
主人が車で乗せて行くというので午前中に外出をした。

途中まで行くと「お前の言葉が気に入らない。」と急に怒り出し、
私を車から降ろし自分だけ自宅に向かい帰ってしまった。

バス停まで歩けば相当時間がかかる為、私はタクシーを呼んだ。
その場所は、長い川が続いて太陽の暖かな日差しを浴びて

菜の花が光り輝いて咲いていた光景に、
春を呼ぶ菜の花が咲いたわ!

この寒い冬に菜の花がどんどん咲き誇り、
動揺していた私の心を和ませてくれた。

タクシーに乗った時、主人が何故、途中で車から私を降ろしたのか、
その意味が私にはすぐに判った。

あの時に怒らせるような会話はしていないし、
無言電話が続いてかかっていた。

感情の起伏の激しい変人の彼と遊ぶ人は居ても、
暮らせる人はいないと思う。
好きなようにすればいい。

あの菜の花は、この先じっと黙って三ヶ月間も咲き続け、
川を通る人達を見つめている。

菜の花も草花も自然は嘘をつかない。
私も嘘をつかない人生を送れるだろうか。

全てを正直に言えない点も少しあるので
無理かも知れない。