さようなら夏 
寝心地の良い涼しい今朝、6時起床。
表通りに可燃ゴミを出しに行けば、夏の名残の陽光が光り輝いていた。

青い楓の葉も上の部分から赤く紅葉し始めて、
眩しい太陽の日差しの間から微かな風にひらひら揺れていた。

今夏、何度も何度も摘み取ったミニトマトの後から、
今朝も黄色い花が咲き、

今度実るトマトが最後のミニトマトになるかも知れない。
紫色の花が咲いている茄子も今夏、最後に実る茄子になるかも知れない。

蝉の声も聞えなくなり、秋の虫の声に変わってきた。
何時もなら玄関先に出れば海も富士も山々も見えるのに、

夏の晴れた日は見えにくい。
昨年の夏はお芝居を数回観に行ったが、今夏は事情があり行く暇がない。

予定通りになれば、主人と遠隔地に数ヶ月間、住む約束になっている。
しかし、何らかの事情が出来れば中止になる場合も有る。

遠隔地に数ヶ月間住む事は、無理な話ではと半分諦めている。
一家の主が数ヶ月、家を空ける事等できないと私は思う。

編集 十六夜 : SAKURAさまが望むことなら。。きっと 叶うといいですね ^^