半夏生
半夏生は、夏至から数えて11日目、雑節のひとつで
半夏(鳥柄杓)という薬草が生える頃、七十二候のひとつと言われる。

又、田植えが終わる目安である半夏生はドクダミの多年生落葉草本植物。
夏至を三つに分けた最後の三分の一の期間の事。

昨夜は、風を伴う雨が激しく降り川向こうから蛙の鳴き声が
賑やかに聞えていた。

珍しく早く目覚め午前4時起床したものの、
今朝は本降りの雨がざあざあ降っていたので

再び1時間眠り家族が起床する8時から家事を始めた。
エアコンも無い部屋は蒸し暑く湿気が多い。

昼前に雨が止み、晴れの空が戻ってきた。
急いで山の洗濯物を2回干したが中々乾かない。

久しぶりに見た富士山の周りに雲がかかり快晴とはいえない。
只、青い空に真っ白い雲が沢山浮かんで一時的な晴れ間だと思う。

薄緑の柿がしっかり実を付けて、濃緑葉の上に雨粒が残り、
ぽつりと涙のように光って見えた。