乙嫁語り 1、2巻
動くドローイング in 19世紀中央アジア カスピ海周辺の生活。それにしても線画! 絨毯とか衣装とか作家の嗜好で描き込みの鬼。動物喰らうのむっちゃ好きそうだし。ストーリーというよりも絵、というか生活をとみえるが(特に1巻)そこはシルクロードのユーラシア、泰然とゆっくり動き出す。もうちょっとこの姉さん女房の若きカップル、みていたい気がするが次巻からは居候してたイギリス人スミスの別の地へ移る視線へ。流れ行く元遊牧民族の時の流れに漂うさま。

http://natalie.mu/comic/pp/otoyomegatari

ナタリーってあのナタリーだよなぁ、そうかこんなだったか。