KENKO PRO1D R72、Schneider B+W 486 UV-IR-C、ロワジャパン IRフィルター
デジカメの赤外線感度についてはリモコン絡みで知ってはいたが、*istDS系がというのは買ってから知った。
すると、撮ってみたくなってしまう。
というか、いまいち評価が良くないDS系、赤外線のせいでぼやけてるのでは? とほんとはそっちが気になった。
それと、DP1. 対策にもいいかと。
で、順番としては入手しやすいKENKOと、カットフィルターとしてはB+W、後から激安のロワを入手。
E-300でも試したけど無理。
が、*istDS2では、何の問題もなくAFも効く。露出もオート。何じゃこの差は。
で、R72はやっぱり使いやすく、透かしてみても少し見えるし、ちゃんと景色になる。
ロワの方は、着いてから気づいたけどIR950って書いてあって、これってたぶん950nmより長い波長しか通さない、だからほんとに赤外線専用で向こうが見えない、が撮るとうっすら写るから不思議。確かに赤外線らしいけどちょっと撮り辛い。
あと、ピントがどうもずれてて、AFには可視光域を使ってる?! そんなわけないと思うが修正範囲を超えてるのかな。
そして、AWBにすりゃカラーで撮れるかと思ったらそこまで甘くはなかった。普通に赤い。そのままと、モノクロ化と、ちょっと迷う。
で、B+Wなんだけど、あり/なし変わらん。もうちょっと派手に太陽でも撮らないとわからないのかも。
まぁ遊べる。しかし高い。Fujiのとかで工作した方が安いことは安い。