空気、場の景、チエーロとチオマ、その人の居ずまいにのめり込んでしまった。今日の朗読、白熱。

ずうっと気に病んでたこと−−風邪、うつしたかも、ってことも、やっとのことでお詫びできたし。

そして、なんと、おお!、あの作品を一番好きだなんて!! 嬉しい! 大学生の頃、インタビューした英語の先生が、カルペンティエールを好きって言ってたの以来だ。たぶん。

誘われるがままに、外に出て、ぐるっとまわって、見上げると月は、まあるい蛍光灯のように、どの照明より明るく白く照ってた。