別サイトアップ:西アフリカおはなし村(国立民族学博物館)、Calling / little creatures COMB
明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願いいたします。

民博、遠い昔に感じる…。

青柳拓次、やっぱり素晴らしかった。。
優しく撫でるような弾き方を、2m 手前から見つめて。KAMA AINA の秘密。透き通るかのように、美しい。
little creatures って 5人くらいいると思ってたら、鈴木正人、左手でベースを弾きながら右手はキーボードだったり、マリンバ? 叩いたり、青柳拓次もキーボードを操ったり、アンコールではマリンバ? を叩いたり(つい自分で叩いてしまって鈴木正人に途中で譲ろうとしてたけどそのまま弾かせたり、ってアイコンタクトがあったり)、で 3人でやってけるんだ。栗原務はさすがにドラムだけだったけど。
青柳拓次、半分詩人。
でも、ん…、もう少しヴォイス・トレーニングしたほうがもっと伝わる気が、、それとも風邪で声、かすれてた?
しかし栗原務、相変わらず色があるなぁ。2人を、入るポイントで見つめる目、純粋だった。そして、炸裂パワーの原動力。
鈴木正人、独特の、青柳拓次とは別の、吟遊詩人的メロディで、畠山美由紀デビュー時の情景喚起力はこうして生まれたのか、と思いながら彼の新曲を見つめた。
ほんとにね、素晴らしい trio だよ。うん。

COMBO PIANO、お知り合いに顔、似てた。クラシックと現在音楽とジャズの爆発力を合わせ持つ、とんでもない人だ。でドラムが、B'z の顔長い方の人に似てたんだけど、ドライブ駆動力物凄くて、しかし名前が松原寛だか松原弘だかわからん。
http://www.nhk.or.jp/livebeat/pastguests/2003/031112_2/
http://www.yamaha-mf.or.jp/academy/profile/band.html
ここはあえて NHK-FM を捨てて、松原寛さんということに。

mama!milk は、ウッドベースの兄ちゃんえらい気合い入ってた。弦、弾けまくり。でアコーディオン、…ちょっと反則である。気が散ってかなわん!

しかしクラブなるところ、夜が更けるほどに人がどんどんどんどん増えて賑わってきて、ほー、こういうところだったのかー。
でも、特に mama!milk まではレゲエの出来損ないみたいな曲ばっかりで、は? って感じで、まその後はいわゆるクラブミュージックみたいなのになったけど、んー、マリオみたいなものかと。