別サイトアップ:2003イタリア・ボローニャ国際絵本原画展(西宮市大谷記念美術館)
ACO 行くぜ。(ぜ って)
イッセー尾形、あぶなかったけど取れたー。

ちゃんと大谷記念美、間にあったー。フットワーク、軽いんだか何だかわからない。急ぐことなく on time に出てきたし。しかーし庭をみて廻る。
紫の実が綺麗、と思ったらムラサキシキブだって。曼珠沙華、ところどころひょっくり咲いている。茎、太くて丈夫そう。そして、はかなく揺れるオレンジの百合。

風にそよぐススキに触れて。

水音に耳をすまし、陶製のウサギに微笑む。

サ ン ポ。


 *  *


ボローニャ、絵本原画のほうは、一見してレベルの高い画に魅かれる。一人一人の明確な作風、個性と言ってよいものが、既に安定して確立しているし。
京都で観たキオッジャ絵本原画展が、展示形式も含めて明らかに意識していることがわかる。
しかし、ストーリー性としてみると、…物語としてはキオッジャのほうがしっかりしてるよ?
それは、毎回テーマを定めて公募するか、フリーかの違いなのかもしれないけれど。
そういう意味では 10年後のキオッジャはとても楽しみだし、ひょっとしてボローニャは行き詰まってるかも。
両方観て−−混み具合も対照的だったけど−−、よかった。
こうなりゃ来年は、元町の大丸で同時開催して競い合い、片方の半券を持ってたら 100円引きくらいして、ってのはどうだろう。柿衞文庫と逸翁美という官・民でちゃんとできてるんだもん。できるよ、最終日だからかカタログを買うとポスターを付けてくれたし、いつも親切なおねえさんがたの大谷美と、ART MEETS ART を謳ってる大丸となら。うん。

新着。
new(文藝別冊)
artist のことばってきっと届く。
OKINAWA~ワタシノシマ(THE BOOM)
白百合クラブ効果。星野悠子のうたも聴きたくて。

で元町の大丸でミレーを観る。こちらも明日までのきわきわ。

そうか、阪急に元町はないのだった。JR の各停でちんたらと。でも阪神の特急より早い気が。早速徒然に書き書き。

半袖では寒いよー。

メールを読んで凹む。こういう感覚も久しぶりなら、責任の一端も間接的に私のせいのような気がしてくる。ふう。
微妙な立回りって、、んー。
まず息を整えて。