「こしかたの記:渡船場のつぶやき」、新創刊準備中
最近ははてなアンテナさまさま、だったりするのだけれど、Zoetrope: All-Story の新刊(2002.冬号)の装丁がデビッド・バーンになっていて、でも詳細のページへ行くとロウリー・アンダーソンって書いてある(!)。
http://www.all-story.com/
デビッド・バーンなら子どもの楽書きみたいなののはず(ってまた失礼な!)なので、やっぱりロウリー・アンダーソンなんだろうけど、んー、踊りが本業かと思っていたら、ますますあれこれやっておられるようで、ものすごく久し振りに名前を見たけど元気そうで何より、とても嬉しい。
で、リチャード・パワーズが書いているのだけれど、例によって肝腎なのは買わなきゃ読めない、相変わらずイジワルなつくり。でもそれ以外はだいたい web 上でタダで読めるので、アメリカ(合衆国)の、というか NY の今の文学の雰囲気が良くも悪くも味わえる。ハズ。以前2~3編読んだっきりで、しかもアメリカには行ったことないので、てきとうである。(ごめんなさい)

もとい。

CD ショップの前を通ったら、また「え? 畠山美由紀?」と騙された。くそー。でも確かに宇多田ヒカルとは顔の骨格が似ているのかも。

で、タイトルの話。
以前から落ちついたところで、と思っていて、最近の半端に冗長な diary 対策と、何より既刊の3つのメルマガのジャンル区分に囚われてストレスがたまるので、年度末のバタバタまでには、と思いまして。
これで例えば白石加代子の一人芝居「源氏物語」も配信可能になるし、さっきのデビッド・バーンとロウリー・アンダーソンの話もテーマとしては OK だし(いや、いくら何でもこんなのそのまま配信しません。人を食った雑談でごめんなさい。重ね重ね)、既刊3誌との合同企画もできるし(既に一つは決定)、気分もすっきり。

でも、ますます誰にも通じない話になるんです。きっと。