七草粥
とても冷え込む今朝、6時起床。
可燃ごみを7時頃出す時、婦人会の奥様に会い、
今冬は、「寒いですね。」が挨拶になってしまう。

七草粥を作ったが七草の種類が足りない為、
他のお野菜(青いもの)を入れて朝食とする。

一年の無病息災を願って今年も元気で過ごしたいと思い、
冷え込む台所で苦心をして作った。

毎日、朝、昼、晩と食事を作り食器洗いなどの片づけ、お布団干し、
洗濯、部屋掃除、庭掃除、トイレ掃除の後の消毒、お風呂掃除などで
手が荒れてしまった。

勿論、手入れをしても直ぐに水仕事を始め、
庭掃除以外は、素手で行うので手のしわの間が切れそう。

じっと両手を見た時、私も主婦の手になってきたと思う反面、
美しい手の方を見ると恥ずかしい。

マニキュアをしていた私も、最近は爪を短く切り
主婦業に追われてしまい、お洒落もしなくなった。

それでも清潔にしていれば良いと髪の手入れをするのが関の山。

花粉症の時期でもないのに裏庭には行かない主人いわく、
「金柑を取って来てくれないか。」
金柑がたわわに実り、食いしん坊の彼だけが食している。