東京物語
科白棒読みをきくと、江戸末期から昭和にかけての話し言葉の変化、いわゆる標準語はラジオと映画がつくって方言を駆逐していく、その過程について考える。
鉄道。煙突。
一種の東京案内は、おのぼりさんや地方の人たち向けでもあるのだろう。戦後、8年。
幸せなほう。
核家族化。
あまりに綺麗すぎる原節子。
母、とみの東山千榮子(東山千栄子)が味わい深い。
忙しいじゃろうに。
ありが(/\)と。
杉村春子の、一族に一人いるちゃきちゃきとした現実的なおばちゃんぶり。
お酒を借りにいったり。
尾道。
過渡期の美。