80s に悪酔い。
帰り道は overnight success! だったのに、寝ようとすると頭ガンガン。いつも以上に水がぶ飲みするも全く効かず。

やっと思い出した。ヒューバート・カーの何とかいう曲(←思い出せてない)。エンジェル07?
・・・しかし、昨日のテリー・デサリオの一件といい、知っていても何の役にも立たない知識、というか、知ってることが恥ずかしい、というか、歴史の波に藻屑と消えるべき、というか、、複雑。

で、今日は京都のタワレコで(あ〜 Virgin-Mega 好きだったのにー) Kama Aina の Folkcore を買って即聴きながら、川端康成展をみて(えらい混んでた)、寺島紫明展をみて(えらい空いてた)、ほんとは8人の女たちをみるつもりが2時間もあり、しかもその前に食べたラーメンチャーハンの油に負け(うー水が)、とっとと帰る。書いてないメモますますたまる。メモのメモの断章だらけ。

川端康成展は、古賀春江の絵を観るためだったのだが、ほとんど一コーナーできるくらいの扱い。詩人で画家でシュールレアリズムとパウル・クレーを通ってるだけのことはあり、そこまでの池大雅やらはみんな飛んでしまう。それと東山魁夷。50~60年代の緑に一瞬を経ずして目を奪われる。

寺島紫明展は、私の好きな方向とは違う美人画なことはわかっていたのだけれど、あの清方の弟子なので。弟子入りすぐの頃の絵、あまりに師匠っぽくて笑ってしまう。とはいえ、「彼岸」はすば抜けて静かに美しい。1946年、という戦後の一つの象徴か。