樋口一葉の新札のこととか、天王山トンネルのタイルに映るナトリウムランプのこととか、やっぱり積み上がる Antony Beevor の本のこととか、レコセルとか keys-fan とか誕生日とか、いろいろあるけどどうもうまく言葉にならず、表われては消える泡のようである。
「今、この瞬間の尊さ」なんて言いながら、自分が何も出来てない。
意味もなく、一人、あせっていて、滑稽だ。

クロマニヨン人に笑われそう、とラスコーの壁画をみながら想う。
あるいは理解できないか。
わかってもらえるといいな、と思う。