2025年11月の記事
2025 11/27 20:39
Category : 11月27日
ゆいレールから降りて浜辺を歩いた。
古い木の椅子に腰をおろして
白っぽい海、マリンブルーの海、
ざざざーっと寄せては返す波の音。
私は五感を全て耳に集中し、
波しぶきを聞いて居た。
燃える太陽で海の色が見えない。
海は色を失い、潮の香を失い、
涼しい風音も耐えた。
ひたすら波音だけを聞いて居た。
親不幸な娘を両親は何かを怒り、
悲しんでいるのだろうか。
そういえば此の頃、両親に手を合わせず、
遊んでばかり。
だから深い悩みの中に入り苦しみ藻掻く、
そんな自分になってしまった。
何事にも努力をしなくなって居た。
父と母は亡くなっても、
私の身体の中で生きて居るかも。
紅葉の無い南国、
青葉と枯れ葉が舞っている。
古い木の椅子に腰をおろして
白っぽい海、マリンブルーの海、
ざざざーっと寄せては返す波の音。
私は五感を全て耳に集中し、
波しぶきを聞いて居た。
燃える太陽で海の色が見えない。
海は色を失い、潮の香を失い、
涼しい風音も耐えた。
ひたすら波音だけを聞いて居た。
親不幸な娘を両親は何かを怒り、
悲しんでいるのだろうか。
そういえば此の頃、両親に手を合わせず、
遊んでばかり。
だから深い悩みの中に入り苦しみ藻掻く、
そんな自分になってしまった。
何事にも努力をしなくなって居た。
父と母は亡くなっても、
私の身体の中で生きて居るかも。
紅葉の無い南国、
青葉と枯れ葉が舞っている。
2025 11/20 20:41
Category : 11月20日
昼が短く感じてあっという間に日が暮れる。
午後6時は未だ明るさが残っている。
その分、夜が長く午前5時起床。
朝食の支度を済ませ、
午前6時過ぎでも外は暗い。
6時半頃になれば東の空が少し明るくなる。
亡き両親に手を合わせ15分位
「私をお守り下さい!」お願いをする。
願い事は殆ど叶っているのが、
不思議に思う。
朝一番の早起きはカラスと雀達、
時々、山鳩が番いで遊びに来る。
あの山鳩は、山越えて何処から来たの?
枝葉の茂みの中、巣箱、橋桁、水辺や
水面かしら。分からない。
小鳥達が目ざとく庭に遊びに来ると、
寂しさも吹っ飛ぶ。
私も明日は小鳥のように飛んで行こう。
そして飛んで帰って来よう。
午後6時は未だ明るさが残っている。
その分、夜が長く午前5時起床。
朝食の支度を済ませ、
午前6時過ぎでも外は暗い。
6時半頃になれば東の空が少し明るくなる。
亡き両親に手を合わせ15分位
「私をお守り下さい!」お願いをする。
願い事は殆ど叶っているのが、
不思議に思う。
朝一番の早起きはカラスと雀達、
時々、山鳩が番いで遊びに来る。
あの山鳩は、山越えて何処から来たの?
枝葉の茂みの中、巣箱、橋桁、水辺や
水面かしら。分からない。
小鳥達が目ざとく庭に遊びに来ると、
寂しさも吹っ飛ぶ。
私も明日は小鳥のように飛んで行こう。
そして飛んで帰って来よう。
2025 11/10 17:25
Category : 11月10日
立冬は、二十四節気の一つで冬の始まる頃。
木枯らしが吹き、木々の葉が落ち、
北国では初雪の知らせが聴こえてくる。
立冬は秋分と冬至の丁度中間にあたり、
暦の上ではこの日から冬となる。
先月28日に引っ越して来た沖縄県は
日本の最南端、得に台湾から50キロの
与那国島が最南端で有る。
沖縄に来て12日目の昨日は29℃の
暑い日中で汗が流れ、夏が続いている
ようで夏服、冷茶を飲んで居る。
それでも夕暮れ時になれば吹く風が涼しい。
ランタナ、ブーゲンビリアが風に揺れ、
ふわふわふわり心が和む。
長年お世話になった伯母さんに電話すると、
「嬉しい!〇〇ちゃんから電話を貰うなんて!」
喜んで、近況を話し始める。
二番目のお孫さんが筑波大学の大学院に
合格した話、三番目のお孫さんは、
筑波大には行きたくない!と東京の大学で
勉強したいとの事。長女は海外留学している。
娘さんに似て勉強の好きなお孫さん達だと
関心するばかり。
「孫達は大和んちゅんが好きなのよ!」
可なり沖縄方言が入って聴き難い。
何年、沖縄に来て居ても、沖縄言葉は難しい。
言葉のアクセントも呑んびり尻上がりである。
一番信頼している友達は実家からお父様が
お姉様達に連れられて泊まりに来て居る。
暮れなずむ空を見れば南から群雲が
幾重にも浮かんでいる。
霜月と言うのに台風26号が
沖縄を通過する予報で今日から5日間
雨が続く。台風が近づけば大雨になると思う。
丘の上の郊外は静寂で誰一人歩いて居ない。
南国の黄昏時は寂しい。
木枯らしが吹き、木々の葉が落ち、
北国では初雪の知らせが聴こえてくる。
立冬は秋分と冬至の丁度中間にあたり、
暦の上ではこの日から冬となる。
先月28日に引っ越して来た沖縄県は
日本の最南端、得に台湾から50キロの
与那国島が最南端で有る。
沖縄に来て12日目の昨日は29℃の
暑い日中で汗が流れ、夏が続いている
ようで夏服、冷茶を飲んで居る。
それでも夕暮れ時になれば吹く風が涼しい。
ランタナ、ブーゲンビリアが風に揺れ、
ふわふわふわり心が和む。
長年お世話になった伯母さんに電話すると、
「嬉しい!〇〇ちゃんから電話を貰うなんて!」
喜んで、近況を話し始める。
二番目のお孫さんが筑波大学の大学院に
合格した話、三番目のお孫さんは、
筑波大には行きたくない!と東京の大学で
勉強したいとの事。長女は海外留学している。
娘さんに似て勉強の好きなお孫さん達だと
関心するばかり。
「孫達は大和んちゅんが好きなのよ!」
可なり沖縄方言が入って聴き難い。
何年、沖縄に来て居ても、沖縄言葉は難しい。
言葉のアクセントも呑んびり尻上がりである。
一番信頼している友達は実家からお父様が
お姉様達に連れられて泊まりに来て居る。
暮れなずむ空を見れば南から群雲が
幾重にも浮かんでいる。
霜月と言うのに台風26号が
沖縄を通過する予報で今日から5日間
雨が続く。台風が近づけば大雨になると思う。
丘の上の郊外は静寂で誰一人歩いて居ない。
南国の黄昏時は寂しい。