南国へ
青い海の南国に着く迄に一日掛かってしまった。
午前10時に雨の中タクシーに乗り、
最寄りの駅から各駅電車に乗る。


其処から新幹線乗り場②から⑭番線に乗る為、
「走れ!」と言われ、荷物を転がしながら走った。

東京駅に着くと、品川駅から京浜急行に乗る筈だった。
主人が間違えて外に出てしまい、
再び羽田行を探して羽田空港に到着した。

羽田は混雑して不安定な天気の為、
予約時間より遅れ、午後3時半出発になる。

全日空の中でも一番大きな
5百人のり飛行機だった。

那覇空港に着陸したのは午後6時30分、
タクシー乗り場で待つこと30分、
自宅には7時頃着いたと思う。

庭のハイビスカスを見てほっと一息付く。
これからは丘の上の不便な生活が始まる。

運悪く巨大台風が沖縄に上陸する事を思い出す。
なるようにしかならない。

無事に通りすぎるのを待てば、晴れの日は又くる。
(10分日記)
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頑張ろう
風が冷たくなりました。
秋も深まりましたね。

朝晩の冷え込みがさらに増し、
北国や山里では霜が降り始める頃、
23日に二十四節季の霜降になる。

冷たい空気の露が霜となり、地上に降りて
霜柱などができる。

今年は温暖な為、日中は平年より暖かく過ごし易い。
潮騒の町もそろそろお別れしなければならない。

水面に漂う浮草のように、放浪の生活と、世の中では
みるかも知れない。

如何見られようと信念をもっている。
信念のためなら、何が有っても屈しない。
小鳥達よ、鴎よ、また会いましょう。

ご近所の皆さん、お世話になります。
またお逢いしましょうね。

今回から東京羽田空港まで何度か乗り換えて
搭乗時間も長い。嫌いな飛行機には乗りたくない。

どうか雨で欠航にならないで欲しい。
嫌いな空の旅は早く済ませ、沖縄に到着したい。

さようなら! お元気でね!
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さよなら九月の雨
8月中旬からずっと雨の日が多い。
27日は満月だった、晴れたら綺麗でしょう。

秋雨前線と台風26号が先週に続き、
同じコースで伊豆諸島を深夜、通過する予報。

富士山頂に傘雲がかゝり雨が降る事を再認識する。
スカッと晴れて頂戴!

日照不足でススキも枯れ、雑草が乱れて伸び、
、こんな光景は見た事がない。

まるで腐草為蛍の如く、青草が茶色く変色し、
何の青葉だったか分からない。

小川はざぶざぶと勢いよく流れ、
秋らしい風が頬を撫でる。

列車の後を追うように鴎が住処に帰る。
鴎の姿は美しいが群れで飛び、したたかな鳥。

目ざとく飛んでくる小鳥達も強く生きている。
落ち葉が散り始めた九月も後僅かで終わる。

「東京に住みたい!」静岡以外に(大学4年間東京)
住んだ事のない主人の目標である。

今更、東京に等住めない私はどうしたら良いのか、
両親、姉は早く亡くなり、何処に住んでも一人暮らしになる。

一人には一人の良さが有り、夫婦には夫婦の会話有り、
賑やかな家庭が好きな私である。

彼は私が先に逝くのを待って居るのか、「お前が死んだら。」
この言葉を聞く度、悔しさと悲しみが込み上げる。

沖縄の親しい医師曰く、人間の命は誰も分からないと言う。
私もそう思って、夢を実現させたくて生活をしている。

終の棲家を今から決める事はない。
ゆっくりと考えて暮らして行こう。

再び台風(26号)は少し反れて秋雨前線と
同時に海沿いを通って日本の東を北東に進む。

東京、関東、静岡伊豆半島の海沿いは雨が降っている。
伊豆諸島は今夜から台風が通り気の毒に思う。

雨が多い為か、柿の実がどんどん落ちて
落ち葉とともに毎日拾って居る。

今夜は夜風がやゝ強くカタカタ雨戸を叩いている。
雨の九月よ、さようなら。
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九月の雨
八月下旬から九月は来る日も来る日も雨降りばかり。
リフォーム続きであっという間に彼岸入りも近い。

お彼岸は仏教行事で、ご先祖様を偲び供養する期間、
二級河川の川沿いに彼岸花が咲いたでしょうか。

寒暖差が大きく、暑くなったり急に気温が下がり
肌寒く、衣類やお布団も何度も入れ替えている。

秋風が頬を撫でる朝、お仏壇の前に座り
「いつも私達を見守ってくれて感謝しています。」

私は一日も欠かさずお仏壇に手を合わせると、
疲れた心が穏やかになるような気がする。

今日は晴れた秋空に鱗雲が浮かんでいたのも
束の間、急に暗くなりざざーっと雨になる。

たわわに実った柿の実が落ち始めると同時に
青葉もどんどん散り始め、キューイフルーツが
生り始めた。

金柑も真っ青に生り、秋らしくなってきた。
春夏秋冬通して食物が多いのは珍しい家である。

主人が六メートル掘った井戸も水撒きに助かる。
深く掘り水質検査をしなければ井戸水は飲めない。

夜になれば虫の音が賑やかに聞こえ
黄色く輝く月を見れば風情がある。

週に一日曇ったり晴れたりの日は貴重で
忙しくなるが凄く嬉しい。

来月の引っ越しの準備は何もできないまま、
長月は駆け足で進んで行く。

September rain rain 九月の雨は冷たくて
September rain rain 想い出にさえ沁みて

愛はこんなに辛いものなら 
私ひとりで生きていけない。

昔の歌がテレビから流れ、聞き覚えのある歌だった。
もう少しで此の町とお別れしなければ。。
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菊の月
松林を出ると涼しい海風が頬を撫でる。
初秋の風が嬉しい便りを運んでくれた。

東京の従妹と沖縄の叔母さんから電話が来たと言う。
私が電話一本掛けないので心配をしてくれ、
本当に有難い。

叔母さんと言っても、親戚ではなく何でも話せる
優しい方で尊敬している。

91才でも3度のお食事を自分で作っているまめな方。
朝は豆を挽いてコーヒーを沸かし、栄養に気を使い、

全部手作りしている。主食とお野菜もしっかり摂って、
貴女も私みたいにしなさいね!忠告して下さる。

私は返事ばかりで一汁一菜の粗食で済ませてしまう。
今朝、5時前起床すると珍しく主人が6時起床。

こそこそ出たり入ったりしている間に、
彼は誰かと旅行に行ってしまった。

小さな紙きれに「何時戻る。」帰宅日だけ書き残し
姿を消した時、数え切れない程彼は無断旅行を
経験して居る為、置いてきぼりは慣れて居る。

慣れていても、その瞬間の驚き、悲しさに涙ぐむ。
何をしても彼には叶わず「はい、はい。」ついて来た。

しかし、何時かは彼より幸せになり見返す気でいる。
尽くしても同情しても彼の心には届かないのだから。

野原には秋桜、小菊、桔梗等が咲き始め、秋らしい。

白桔梗 何故に離れて 咲きにけり。Sakura1205
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