2015年06月の記事


由緒ある家
<<ベトナム>>--ホイアン--


船貿易で財を成した、ホイアンでは豪商で知られた家の入口の風景。

ガイドが我々ツアーメンバーに説明しているのは、ミニチア船の模型で、この家が実際に所有して交易を行っていた交易船についての説明である。

この家に限らず、ホイアンの旧家の造りは、入口部分はさほど広くは無いが、ずっと奥に行くにしたがって、幾つもの部屋が有り、屋敷の中にある通路を通り過ぎると、中庭に出るようになっている。

更にその中庭の先には、また幾つかの部屋があり、作業場や居間そして台所が次々と現われるといった機能的な造りになっているのた。

それらの部屋は全て屋内であり、雨が降っても濡れずに仕事や生活が出来るような、利便性に優れているのが、特筆に価する。


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由緒ある家
<<ベトナム>>--ホイアン--


船貿易で財を成した、ホイアンでは豪商で知られた家の入口の風景。

ガイドが我々ツアーメンバーに説明しているのは、ミニチア船の模型で、この家が実際に所有して交易を行っていた交易船についての説明である。

この家に限らず、ホイアンの旧家の造りは、入口部分はさほど広くは無いが、ずっと奥に行くにしたがって、幾つもの部屋が有り、屋敷の中にある通路を通り過ぎると、中庭に出るようになっている。

更にその中庭の先には、また幾つかの部屋があり、作業場や居間そして台所が次々と現われるといった機能的な造りになっているのた。

それらの部屋は全て屋内であり、雨が降っても濡れずに仕事や生活が出来るような、利便性に優れているのが、特筆に価する。


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ガイドさん
<<ベトナム>>--ホイアン--


遠来橋の前で引率した欧米人観光客に、橋の由来を説明する現地ガイドさんの姿。

彼女は珍しく女性の現地ガイドのようである。

アオザイ姿で説明する言語は英語のようであり、かなり英語の勉強をしたことであろう。

ベトナムは嘗てフランス領であったので、ベトナム語のほかに、フランス語や英語が通じるケースが多い。

遠来橋(日本橋)は1953年に日本人によって架けられた橋で、はるか日本から来て建てられた橋と言う意味で、現地では遠来橋と呼ばれているが、日本人には日本橋として説明されている。


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神棚
<<ベトナム>>--ホイアン--


フンフンの家の片隅に置かれている神棚の様子。

200年以上の歴史の有るこの木造家屋が、無事にこれからも温存出来るようにと、神棚を設置して、毎日祈っているようである。

神棚は、その国によってかなり様子が違うようであるが、日本の神棚と違って、かなりカラフルである。

これも中国の神棚様式の影響を受けているようで、何となく中国っぽく感じてしまう。

この家の守り神として、部屋に鎮座ましましているが、さてどんな神が宿っているのか、見たところ仏像らしきものは見当たらないが…


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由緒有りそうな衝立
<<ベトナム>>--ホイアン--


フンフンの家の二階奥座敷に置いてある、歴史的に価値の有りそうなつい立。

この日本式家屋を建てたフンフンさんは、華僑出身だから中国の血を継いでいるので、このような感じの衝立を置いていたのであろう。

一枚一枚の絵と文字には、何か物語風に県人達の教えなどが描かれているようである。

意味の分からぬ我々には、ガイドの適切な説明が欲しい所だが、残念ながらガイド氏は、この二階まで上がって来なかった。

ガイドと言えば、このベトナム縦断の旅には、ずっと専属の現地ガイドが同行するのではなく、訪問する都市によって全て別人の現地ガイドか付くシステムになっていた。

だからその都度、ガイドさんとのコミニュケーションが変るので、ちょっと面食らった感があった。


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窓からの眺め
<<ベトナム>>--ホイアン--


フンフンの家の二階の窓から、正面の日本人街に有るレストランを眺めた光景。

此処は人通りも少なく、のんびりとした雰囲気が、街の通りに漂っている。

前のお店は、どうやらレストランのようだが、欧米人らしき客が1人昼食を摂っている。

ホームメード・アイスクリームと表示されている看板があるから、この店の自家製のアイスクリームが食べられるようである。

更に別の看板には、ミーソン遺跡を巡る観光ツアーの広告などが見受けられるが、我々はミーソン遺跡には、ダナンに付いた最初の訪問地で、既に観光を終えている。

二階の三方には木の格子の付いた窓が有り、それぞれの方向の景色が見られるが、西方向にはドアが有り、ベランダに出て、フンフンの家の中庭を見ることが出来るのである。

店の表示が、中国語と英語なのが興味深い、此処を訪れるのは、中国人と欧米人が多いということなのだろうか。


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日本建築の家
<<ベトナム>>--ホイアン--


フンフンの家と呼ばれる、日本人街の中に有る、日本の建築様式を取り入れて建てられた家屋。

この家は230年前に、シルク業を営んでいた華僑人のフンフンさんが建てた木造家屋であり、今でも立派に保存されている。

急な階段を上って二階に上がると、窓からは日本人が建造した来遠橋(日本橋)を眺める事が出来る。

部屋の中央部分は、このように吹き抜けになっており、二階は回廊となっているが、その奥には、別の部屋が有って、その佇まいがとても興味深い。

今は土産物屋になっており、一階には様々な土産物が置かれているが、二階は当時使われていた古い器具や置物などが展示されていて、ちょっとした博物館と言った感じである。


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「床屋さん」
<<ベトナム>>--ホイアン--


ホイアンの通りに有る床屋で、調髪をする床屋さんの光景。

由緒のある時代物の大きな鏡や椅子に座って、散髪を任せる客を相手に、何と床屋の主人は上半身裸で仕事をしている。

日本でも、未だに個人の理髪店では、このような散髪風景を見ることが出来るが、流石にこんな姿で仕事をする床屋は居らす、大概は白い作業服を着ていることだろう。

こんな姿で作業が出来るのは、客が常連の客だからだろうが、いくら暑い国だからといって、散策する我々の関心も他所に、こんな姿で仕事を続ける光景には、流石に私もびっくり仰天であった。


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「食堂」
<<ベトナム>>--ホイアン--


市場の中にある大衆食堂の光景。

ホイアンは港町だから、海から人工的に作られた運河には、沢山の漁船が繋留されている。

仕事を終えた人たちが、この市場の中の食堂で、食事を摂るのが日常となっているようである。

食材は海でその日に獲れたものや、農作物などが用意されていて、お客の好みに合わせて、その場で調理してくれるようである。

此処は専ら地元民の食堂であり、我々観光客には、ちょっとここで食事をする訳にはいかないだろう。

それは、さながら日本の築地市場の中にある、やっちゃ場食堂と似ている感じではないだろうか。


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「銀座ウェスト」
<<日本>>--銀座--


会合の帰り道で、洋菓子のお土産を自宅に買って帰る仲間の姿。

彼の奥さんに対する心遣いは見上げたものである、必ず飲み会の帰りに、自宅にお土産を買って帰る姿は、見習わなくてはならないだろうか。

荷物を持つのが嫌いな私は、嘗てこんな心遣いをしたことが無い。

この店の名前を私は知らなかったが、女房に言わせると、洋菓子店では有名な店なのだと言う。

この写真を女房に見せたら、たまには貴方もお土産でも買って来たらと、やぶへびになってしまった。


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「愉快な仲間達」
<<日本>>--銀座--


真ん中に写っている彼が、何故腰を屈めているのか、不思議に思う方も居るだろう。

実は彼の後ろの店の中に写っている和服の美人を、一緒に撮れとのことで、腰を落としているのである。

銀座のクラブかバーのホステスさんが、出勤前に友達とお茶をしているらしい様子なのである。


酔った勢いもあるだろうが、こんな茶目っ気振りを年に関係なく、発揮する仲間達なのである。


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「楽しき仲間達」
<<日本>>--銀座--


銀座七丁目のハーバー・インに集まった、恒例の仲間達の雑談風景。

世界を共に旅する我々のメンバーは、日本では体験する事の出来ない、苦楽を共にしてきたという仲間意識から、人一倍屈託の無い親近感で話が弾む。

定期的に開催されるこの会合にしても、海外旅行にしても、決して参加を強要する訳ではなく、都合が付き目的地に興味を持ったメンバーだけが、参加すると言ったフリーな形態をとっている。

だから皆、自由に集い歓談すると言った、開放的で堅苦しくない仲間の交流が出来るのである。


去年は諸般の事情で、海外研修は実現しなかったが、さて今年はどんな事になるのだろうか。


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「窓」
<<日本>>--銀座--

ハーバー・インの、レトロ感あふれる窓から眺める、銀座の街角の光景。

今時の午後6時はまだ外が明るい、仕事を終えたサラリーマンが退社時間といった、夕暮れ時の雰囲気が出ている。

年金生活に入った我々の仲間は、この時間から会合が出来るのだから、ある意味恵まれた環境に有ると言った所だろうか。

話題は次の旅先を何処にしようかと言った楽しい話題と共に、現状を取り巻く社会環境についての意見や、現役時代の苦労話、趣味や健康の話など未来、現在、過去の入り混じった話題が続き、時間の経つのも忘れてしまう。

しかし集まった各面々が、同業他社の気心の知れたメンバーであることもあり、年齢、身分を全く意識せずに、飲みかつ話し合える間柄は、貴重な人間関係の財産といえるのではないかと、常日頃から感じている所である。



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「サプライズ・パーティ」
<<日本>>--自宅付近--


喜寿の祝いのパーティで、妙な衣装を着せられて大いに照れる自分。

6月7日は私の77才の誕生日であった。

先ず、ネットやメールなどで、お祝いのメッセージを送っていただいた皆さんに、心からお礼を申し上げます。

この日、女房を筆頭に子供やその家族の計らいで、喜寿の祝いをしてもらった。

ただの祝い膳と、誕生祝いのセレモニーだけかと思っていたが、妙な紫のちゃんちゃんこと被り物、扇子などが用意されていて、それを着用して記念写真を撮るのだという。

元来この時期ゴルフウェアーなどしか着用しない私は、大いに照れて尻込みしたが、皆が着ろというので、仕方無しに着ている所を、小6の孫娘が笑いながら、その様子をビデオに収めていた。

これはその時のサプライズ・シーンのワンショットだが、我ながら日頃意識していな筈の姿を見て、矢張り77才の爺だなと実感した次第である。


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「ハーバー・イン」
<<日本>>--銀座--


旅仲間が定例会で集合した銀座のバー、ハーバー・インの厨房風景。

此処で会合をするのも、これで3回目となる。

港町のバーをイメージした店内は、この店の歴史を感じさせるムードある室内装飾で統一されている。


女性客も結構多く、アルコール類だけでなく、洋食メニューも沢山用意されている。

毎回の事だが、我々のメニューは飲み放題のお任せレシピであり、次々と頃合を見て、料理が運ばれてくる。

当然飲み放題なので、最初は飲み過ぎないように気を付けようと思っているが、話が旅の話になると、話題に花が咲き、つい呑み過ぎてしまうのは、いつものパターンである。


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「怪我でも頑張るぞ」
<<日本>>--駒場--


小2の生徒達による駒場ダンスの一場面。

小学校の運動会となると、1年生から6年生までの、幅広い年代の子供達の成長過程を見ることが出来るので、別の意味で見ていて実に興味深い事が多い。

低学年の生徒達は、まだ幼稚園の延長にあるような、子供っぽい可愛さがあるが、高学年の生徒になると、もう大人かなと思わせるような、成長した一面を見ることが多い。

高学年になると、平均して男子よりも女子の方が大きく、大人びて見えるようである。

このダンスを私の目の前で踊る女生徒は、何らかの理由で、手を怪我しているようだが、三角巾も外れてしまった手で元気にダンスを踊る姿に、胸を打たれた。

と同時に、こんな不便な体を物ともせず頑張る姿を見るに付け、彼女からパワーを貰った事も事実である。


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「組体操」
<<日本>>--駒場--


動きのある組体操を披露する、小6生徒達の演技。

このシーンは上に立っている生徒の体制が崩れて、倒れているのではない。

波の様に端から倒れて行き、右端までその波が来ると、また倒れた生徒達が、徐々に立ち上がるという、さながら寄せては返す波のように、倒れたり起き上がったりする演技なのである。

一体どんな仕組みで、こんな演技が出来るのか、生徒達本人でなければ、遠くから見ている限り分からない。

組体操は、我々が小学生の頃から有ったが、当時と比べて段々と複雑で高度な技術が要求されるようになったようである。

いずれにせよ、見る観客は楽しく目を見張るようだが、先生方には安全第一で、事故の無いように指導して欲しいものである。


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「人間タワー」
<<日本>>--駒場--


小学校6年生による、組体操のクライマックス。

去年も5年生と6年生による共同の人間ピラミッドの組体操を見たが、今年は6年生だけによる、去年より高度な人間タワーを見ることが出来た。

去年は全ての階の生徒が、四つん這いでピラミッドを組み、一番上の生徒だけが立ってポーズをとったが、今年は立った生徒の上に、更にトップの生徒がよじ登る高度な人間タワーであった。


スペイン、カタルーニア地方に残る、人間の塔を模したものと思われるが、ちょっと危ないのではないかとハラハラしながら見守った。

無事にトップの生徒が両手を挙げて立った時には、満場拍手喝采であったが、今日のニュースで運動会の組体操で怪我をする生徒が多いと聞き、矢張り危険と隣り合わせのこれらの挑戦は、安全最優先でやるべきだと思った次第である。

ちなみにわが孫娘は、背が大きいので、一番下の土台で踏ん張っていたのであった。


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「人の波」
<<日本>>--渋谷--


土曜日の午後の渋谷ハチ公前交差点の、人並みでごった返す歩行者の様子。

昨日は小6になった孫娘の、運動会の日だった。

去年に引き続いて、招待を受けたので、爺婆で井の頭線駒場東大前の、小学校まで観戦に出かけた。


この日も30度を越す真夏日の中で、運動会が開催されたが、子供達の元気に駆け回る姿に、パワーを貰った感があった。

帰りに渋谷の高架橋を通り掛ると、ご覧のような人並みが出現しているので、その様子を早速一枚撮ってみた。


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