2014年07月の記事


「昼食」
<<インドネシア>>--バリ島--


ジャテルイのレストランで食べた、昼食の数々。

此処のレストランでは、コースで皆同じレシピを食べるのではなく、それそれが自分の食べたい物を注文して食べることが出来る。

だから同じミーゴレン(インドネシア風焼きソバ)でも色々な種類が有り、みな味が違うので、色々注文してシェアして食べ比べてみるといった具合に、味わったのであった。

食事をする環境も手伝って、あちこちで食べたミーゴレンの中では、此処の物が一番美味しい感じがした。

ビールは、味がアサヒ・スーパードライに似たインドネシア産のビンタン・ビールが一番のシェアを誇っていて、ほとんど毎食事ごとに、これを注文して飲んだのである。

それにしてもこのテーブル上の食事の仕方、どう見てもマナーは最低ですね。


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「棚田を見ながら」
<<インドネシア>>--バリ島--


ワヤン君が用意してくれたレストランの特等席で、ジャテルイの棚田を見ながらの食事風景。

今回の旅行では、何処のレストランでも、ワヤン君の粋な計らいで、すばらしい景観を眺めながら食事をすることが出来た。

さわやかな風が吹き渡る、稲田の高台にあるこのレストランからは、絶景を眺めながらビールを飲んだり食事をしたり出来るので、思わず飲食料が増えてしまう。

一風変った此処のミーゴレンの味は、味付けがとても良く、ちょっと食べ過ぎてしまうほどであった。

食事は料理の味が良いだけでなく、食事をする環境によって、食欲も増すものだとこの時感じたのであった。


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「奇怪なオブジェ」
<<インドネシア>>--バリ島--


昼食を摂ったレストランの入口脇の、池の中に置かれている、不思議な魚のオブジェ。

この金色の三つの頭を持つ魚の姿を見た時、何故か映画のエイリアンを思い出してしまった。

異様な魚の目と、口から流れ落ちる水が、エイリアンに似ていたからだろう。

バリのレストランやホテルの入り口には、このようなオブジェが置かれているケースが多い。

この置物が、此処のレストランや、ジャテルイの棚田とどういう関係があるのか、判断に苦しむが、ただこれは珍しいと、眺めるだけで良いのであろう。


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「やって来た娘」
<<インドネシア>>--バリ島--


ジャテルイの棚田の前で、料理を作るおばさんに食材を届けに来た、娘と思しき少女。

彼女はバイクで、一包みの食材の入った袋をおばさんに届けに来た。

2人の会話は何を言っているのか分からないが、様子からして娘と母親といった感じである。

髪を三つ編みにした彼女は、小学校の上級生か、中学生くらいの年頃のように思えた。

彼女の年で、バイクに乗ることが許されているのかどうか分からぬが、こうして母親の手助けをしている姿を見るのは、親子の愛情が感じられて、爽やかであった。


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「棚田の前で」
<<インドネシア>>--バリ島--


ジャテルイの棚田が広がる前で、料理を作るおばさんの姿。

彼女は、一体何の目的で、此処で料理を作っているのだろうか。

大きな椰子の木の木陰で、彼女一人で一生懸命料理を作っているのだが、果たして此処に来た見物客に、有料で振舞うための料理なのか、それとも田圃仕事をしている農夫達の為なのか、良く分からない。

彼女の娘だろうか、バイクで料理に使う食材を運んでくる姿に遭遇した。

一家を挙げての女性たちの作業は、この田園風景の中に溶け込んで、一幅の絵を見るような光景であった。


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「ジャテルイの棚田③」
<<インドネシア>>--バリ島--


昼食を摂ったレストランの席から眺めた、目前の光景。

昔の日本の原風景を見るような、懐かしさを覚える風景である。

こんな光景を眺めながら摂る、インドネシア料理とビールの味は、また格別である。

目前の心地良い光景が、食欲をそそると言うのは、事実のようである。

棚田に引く清らかな水が流れ、水門によって水量を調整する様子は、日本の田園風景と変らない気がする。

田圃の先に見える、麦藁屋根の家も、日本と同じようだが、生い茂る植物が、亜熱帯地方を想起させるようである。


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「ジャテルイの棚田②」
<<インドネシア>>--バリ島--


同じジャテルイの棚田でも、こちらの光景は少し急斜面の光景である。

日本の棚田と違う所は、麦藁屋根の家が有ったり、椰子の木が所々に繁っている事だろう。

此処では棚田トレッキングと称して、2~3時間の予定で、田圃のあぜ道を歩くトレッキング・コースが有るとのことで、ワヤン君に盛んに薦められたが、残念ながら我々メンバーは年寄りのせいか、誰もその話しに積極的に乗ろうとはしなかった。

欧米人の何人かが、トレッキングにチャレンジしている姿を見たが、元気で良いなと羨望の眼で眺めていた。

この写真でも、所々に休憩所らしきものが、見受けられるのであった。


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「ジャテルイの棚田」
<<インドネシア>>--バリ島--


2年前に世界遺産に登録された、ウブド郊外にあるジャテルイの棚田の風景。

日本にも棚田は沢山存在するが、世界遺産になるだけあって、何と言っても規模が広大である。

私がこの写真を撮った所以外に、360度見渡す限りの棚田が続いているのである。

この棚田を見ながら、見晴らしの良いレストランで食事を摂るのだが、此処に来る村の入口で、入場料を取られるのには驚いた。

差し詰め富士山が世界遺産になった事で、入山料を取るようになったのと同じ事であろうか。


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「割れ門」
<<インドネシア>>--バリ島--


ウヌン・ダヌ・プラタン寺院の巨大な割れ門。


バリ島の割れ門の様子は、このページでも何度かご紹介した。

バリに有るほとんどの寺院には、この割れ門が有り、その寺院のシンボル的存在であり、此処を通らないと境内に入ることが出来ない。

前にも書いたが、この左右対称の石の門は、悪人が寺院の境内に入ろうとすると、閉じて侵入を妨ぐという昔からの謂れがある。

だから我々がこの割れ門を潜ろうとする時、〇〇さんが此処を潜ると、門が閉まっちゃうんじゃないかと、冗談を言い合いながら、境内に入るのである。


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「割れ門」
<<インドネシア>>--バリ島--


ウヌン・ダヌ・プラタン寺院の巨大な割れ門。


バリ島の割れ門の様子は、このページでも何度かご紹介した。

バリに有るほとんどの寺院には、この割れ門が有り、その寺院のシンボル的存在であり、此処を通らないと境内に入ることが出来ない。

前にも書いたが、この左右対称の石の門は、悪人が寺院の境内に入ろうとすると、閉じて侵入を妨ぐという昔からの謂れがある。

だから我々がこの割れ門を潜ろうとする時、〇〇さんが此処を潜ると、門が閉まっちゃうんじゃないかと、冗談を言い合いながら、境内に入るのである。


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「少年達」
<<インドネシア>>--バリ島--


プラタン湖での釣りに向かう、地元の少年達。

何処の国でも、子供達の遊びの関心事は共通である。

寺院内だからであろうか、少年達は祭りの正装をしながら、釣り道具を持って湖へと向かって行く。

この姿をカメラに収めようとしている大人や、先を行く男達は、全て我々の旅仲間である。

晴天の静かな午後のひと時は、この少年達にとっても、有意義な時を過ごす時間帯なのであろう。


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「静寂」
<<インドネシア>>--バリ島--


ウヌン・ダヌ・プラタン寺院に併設されている公園の一角。

此処の公園が出来たのは、まだ新しいらしく、園内は綺麗に整備されていて、訪れる人も真昼なので少なく、静寂が支配していた。

そろそろ此処の古刹とも別れる時がきたが、帰るにはこの公園内を通るのが近道のようであった。

駐車場の近くには、沢山の売店が有り、此処でアイスクリームを食べたのを記憶している。

この後は、2年前に世界遺産に登録された、ジャテルイの棚田見学に向かう事になるのである。


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「クラスメイト」
<<日本>>--自宅付近--


現在週一のペースで通っている、英会話教室のクラスメートとの記念写真である。

毎週水曜日の午後、市で主催するネイティブ英会話教室が有る事を市報で知り、6月からまた通い始めた。

ヤスミン先生が、7月一杯でフランスに帰国するとの事で、最後の授業の時に、皆で記念写真を撮った一枚である。

先生はフランス系アメリカ人で、ドイツ人の血も混じっているとの事で、W杯のドイツ対アルゼンチンの決勝戦のテレビ観戦に、燃えていた。

このページにアップした写真と同じものをメールで送ったら、とても喜んでお礼メールを送ってくれた。

帰国する前に、富士登山を実現するとの事で、富士登山を3度経験した私のアドバイスを真剣に聞いていた。

彼女は、今年の1月から授業を担当していたとの事で、クラスメイト2人は、ずっと彼女の授業を受けていたようである。

私が新規に入会した時には、9人も居た生徒が、この3人になってしまったから、1つの事を継続する事が、如何に難しいか痛感するのである。


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「予行練習」
<<インドネシア>>--バリ島--


祭りの日に備えて、ガムランの予行練習をする、村人達の光景。

ウヌン・ダヌ・寺院の周辺を散策していると、突然ガムランの曲が流れてきた。

音楽に誘われて、寺院の境内の一角に行ってみると、ご覧のような演奏風景に出会った。

此処で演奏しているのは、プロのガムラン楽団でなく、村人の有志による練習のようである。

バリ島では、こうしたガムランの演奏も、ベテランの指導により、男性達は若い頃から演奏の訓練に勤しむのである。

こうした演奏は、何処の寺院の祭りでも、必ず村人達の手で演奏されるのである。


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「いけめんガイド」
<<インドネシア>>--バリ島--


バリ人にしては、信じられないくらいイケメンのガイド氏の後姿。


最初このバリ独特の正装をした男性とすれ違った時、彼はバリの俳優か、或いは男装の麗人かと思われるくらい、端正な容姿をしていた。

だが前出の賑やかな若い韓国人女性たちに、色々説明している姿を見て、矢張り現地のガイド氏であることが分かった。

それにしても、長い髪を後ろで束ねて結い挙げている様は、ちょっと普通のバリ人とは違う雰囲気であった。

スマホを片手に、何かを調べている姿を前から撮影したかったが、インドネシア語も韓国語も分からないので、遠慮して後ろから撮った次第である。


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「供物」
<<インドネシア>>--バリ島--


祭りの前から、神への供え物を持ってきた人の為に用意された、臨時の供物台。

祭りの当日には用事が有って、供物を持参する事が出来ずに、一足お先に持参したのであろうか。

果物や花を大きな篭に積み重ねる作業は、ウブドの女性の大切な仕事である、と聞いたことがある。

最初にウブドを訪れた時は、丁度満月の夕暮れ時であったのを思い出した。

サロンにクバヤの正装をした女性たちが、満月の朧月夜の中を頭にこれらの供物を載せて、田圃の中を寺院に向かう姿は、正に幻想の世界を見る思いがしたものである。


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「祭りの準備②」
<<インドネシア>>--バリ島--


こちらの棟では、何人かのおばさん達が、祭壇に供えるプルメリアの花などの花篭を準備していた。

ウブドの朝市などでも見掛けたが、祭壇に供える花や線香などは、自分で作らなくても、売っているのだが、それらは専ら毎朝自宅に供える物が多いが、寺社の祭りともなれば、全て手作りとなる。

日本でも、神棚や墓に供える榊や花などは彼岸やお盆などには用意するが、花屋などで購入するのが普通で、自宅で供花を用意するケースは少ないだろう。

バリ島では、献花と供花、そして線香は毎朝祭壇に供えるのが日課なので、朝街を歩くと、線香や花の匂いが街に立ち籠めているので、矢張り神々の宿る島だなと感じるのである。


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「祭りの準備」
<<インドネシア>>--バリ島--


別棟の寺院で、祭りの飾り付けをしている、若い女性の姿。

プラタン湖の湖畔を歩いて行くと、また違った寺院が有り、入り口の所から中を覗くと、若い女性と彼女を手伝うお婆さんや子供達の姿が散見出来た。

私が写真を撮ったり、ビデオ撮影をしていると、祭壇の飾りつけなど、この日予定していた準備が終わったのか、この入口から彼女達が出てきた。

私が撮影しているのに気付き、彼女は会釈をしてくれたが、子供達が私に何か話し掛けたのだが、何を言っているのか分からないので、手を挙げ挙げて応えたら、笑いながら去っていった。

それにしてもこの入口の扉、金色の獅子などが付けられており、ちょっとヨーロッパ調だなと思ったのであった。


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「ポーズを取るワヤン君」
<<インドネシア>>--バリ島--


我々の記念撮影をしてくれたお返しに、ワヤン君の写真を撮った。

彼は11層のメル(塔)を、手の平の上に載せるつもりでポーズを取ったが、私の撮影設定が下手で、如何にもガイドが、この塔の説明をしているような写真になってしまった。

もっとワヤン君の近くによって、彼の手を大写しにすれば、丁度手の平の上に塔を乗せているように撮れたのだろうが、大失敗であった。

彼も今頃は、夏の観光シーズンを迎えて、大忙しの毎日を送っていることであろう。


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「記念撮影」
<<インドネシア>>--バリ島--


お定まりの、名所旧跡にての記念撮影。


ワヤン君に撮って貰った一枚だが、それぞれが思い思いの、旅スタイルをしている。

此処のウヌン・ダヌ・寺院は、公園も併設しているので、寺院に入る際の公のバリ衣装を身につける必要は無いが、左右の二人は暑い太陽を避けるために、バリ独特の帽子ウデンを被っている。

向かって左のサングラスを提げた彼は、バリ島で調達した涼しげなシャツを身に着けている。

彼は必ず海外に行った時は、その国の衣装などを買うのだと言う。

このシャツは、ワヤン君が自分の着用するポロシャツなどを良く買うお店に案内してくれて、買った一枚である。


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「湖の中の塔」
<<インドネシア>>--バリ島--


湖の先端に突き出た塔(メル)の全景。

此処は湖なので、海のように潮の満ち引きは無いが、山の水源からの水量により、塔のある半島がすっぽり湖の中に浮く時と、ご覧のように、水が引いた状態の時があるようだ。

水面が上昇している時は、ご覧のような渡り板の上を歩いて、塔や社の有る場所に行くようである。

これらの塔は、湖に住む竜神の怒りを抑えるために建てられたようである。

これらの寺社が有る一帯は、有料のチャンディクニン公園と一体になっており、公園に入るには、入園料が必要となるのである。


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