2020年06月の記事


「オンライン・ミーティング」
<<日本>--自宅--


オンラインで行った旅仲間とのライブの様子を画像で載せてみた。

ZOOMアプリを使って、嘗ての海外旅行の仲間たちと、リアルな映像を通して語り合えるのは実に楽しい。

この画像はその二回目のミーティングに、バリ島のワヤン君も参加して実施した時のものである。

嘗て定期的に渋谷や恵比寿で行っていた飲み会も、コロナ禍の影響で実施不可能になった今、こうして皆との会合を最新技術を使って自宅で行えるようになったのは、怪我の功名と言えるのではないだろうか。

我々五人の仲間は、画面下に写っているバリ島のワヤン君のガイドでバリを旅した仲間であるが、こうして何年振りかでリアルに語り合い、かつ飲み交わすことが出来る、現代のIT技術に拍手を送りたい。

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「戻ってきた人通り」
<<日本>--川越--


最近になり川越蔵造りの街の人通りが少し増えて来た。

梅雨の晴れ間の日、真夏日の昼下がりなのに、緊急事態宣言が解除された川越の街は少しずつ賑わいを見せ始めた。

たまにはどこかで夏バテ防止に旨いものでも食べようと、車で出掛けたが、コロナ前と比べると3割程度の人出と言った所だろうか。

しかしお目当ての店は3軒とも未だに休業中であり、ちょっと当てが外れたが、今まで入ったことのない、若い夫婦が営業するコロナ対策万全の瀟洒なレストランに入ったのであった。

数日後にすべての業種の全面解除が実施されると自粛から自衛に変わり、マスク着用は欠かせないが、人出は更に増える事であろう。

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「突然の来訪者」
<<日本>--大宮--


ゴルフコースで突然現れたキジの姿。

毎週月曜日は天気が悪くない限り、マンデートーナメントと称して、友とゴルフを続けている。

と言っても最近は専らスコアーより、健康のためと決め込んでリハビリゴルフに徹している。

だからゴルフをやりながら自然を満喫するために、時々ゴルフバックにカメラを持参していると言った具合である。

この日前半のみどりコース8番のパー5のロングホール、2打目を右ラフに打ち込んでしまい、そこから第3打を打とうとした所、突然近くでキジの鳴く声がした。

何とすぐそばにキジが居て、こちらを眺めているではないか、すかさずバックからカメラを取り出してアップで撮った1枚である。


このコースにはキジが沢山住み着いていて、今の時期ウグイスの囀りと合わせて、あちこちで雉の姿を見かけるが、こんな近くで人を恐れず姿を見たのは初めてであった。

もう1枚撮った写真の背景には、小さな2羽の子供が写っていて、この親鳥(雄)は子供を連れて散歩をしていたが、人間が近付いたのて子供に注意を促して鳴いているらしいことが、写真をアップしてみて分かった次第である。

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「緑のグラデーション」
<<日本>--川越--


川越喜多院・慈眼堂の真昼の光景。

5月も終盤となり、慈眼堂を取り巻く木々の緑も黄緑色から濃緑色と、様々なコントラストで緑を競っている。

人気の無い境内のこんな光景を眺めていると、コロナの煩わしさから解放されて、青葉が目に沁みる。

小高い丘の上にある慈眼堂は、徳川幕府の懐刀だった天海僧正の等身大の木製座像が祀られている御堂である。

江戸時代以前からウィルスによる様々な感染症や疫病は存在したが、医学が進歩していない時代には、神仏に縋る病魔退散の祈祷は必要不可欠だったのだろう。

ようやく首都圏の緊急事態宣言の解除が実現する日も近付いて来た、2波3波の再発が起らぬよう、注意しながら外出を試みて春を満喫してみたいものである。


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