funabinikoo's diary

<<日本>--自宅付近--

自宅近くにある割烹「徳寿庵」の新緑の光景。
あっという間に、長かったゴールデン・ウィークも終わってしまった。
長女の誕生日が、毎年このゴールデンウィー中なので、例年ならどこかに出掛けて誕生祝をするところだが、今年は私が間質性肺炎で自宅療養中のため、我が家に来てもらい近くにある割烹料理店で、誕生パーティをした。
粋な黒門から店先までは、小川を象った小さな流れが有り、そこを取り囲む手入れされた新緑の庭やシャクナゲの花が清々しかった。
一年の内で今が一番新緑が映える時である、この晴れた太陽が眩しく、勿体無いような日であった。

<<日本>--川越--


川越伊佐沼の水際に繋がれた二艘の小舟の姿。

風もなく、初夏を思わせる沼水は鏡を貼ったような水面に、遠方の森を綺麗に映し出していた。

繋がれている小舟は、今でも現役で活躍することがあるのだろうか。

釣り人のために貸し出すことが有るのか、それとも沼の水を綺麗に保つための、ゴミ収集のために使用するのだろうか。


余計なことを詮索せずに、この光景を見ていると、眠くなるような春爛漫の様子に、生きていることの有難さをしみじみと感じながら、スマホのシャッターを切ったのであった。

<<日本>--川越--


嘗て江戸への水路の源だった伊佐沼の春の光景。

大学病院へ向かう途中、時間が少し早過ぎたので、途中の伊佐沼公園へ寄ってみた。

夏日を思わせるこの日の温度は、釣りをするにはちょっと暑すぎるかもしれない。

しかしそこはベテラン、ちゃんと日光除けのパラソルを用意して、太公望を決め込んでいた。


今年の天気はちょっと異常かもしれない、夏日が有ったと思えば冬に逆戻りの気温になったり、着るものも夏冬用意しておかなければならない。

しかし寒いよりは暖かい方が良く、体調は快適となり、活動的になるのを感じる。