2020年03月の記事


「和服姿で③」
<<日本>--川越--


川越蔵造りの街を和服姿でアイスクリームを食べながら散策する外国人の姿。

スカーフを被っている女性は、イスラム圏の国から来た女性だろうか。

日本を訪れる外国人にとって、日本の着物を身に纏うことは、憧れの姿なのかもしれない。

こうして着付けてもらった和服姿で川越の昔ながらの街並みを散策し、記念にその姿を写真に収めるのは、良い思い出になる事だろう。

一口に外国人と言っても、この様子から見るとそれぞれの母国は皆違うような気がする。

出来ればどこの国から何の目的で日本に来たのか、聞いてみたいと思ったが、せっかく日本の春を楽しんでいる所を邪魔しては悪いと思い遠慮した。

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「和服姿で」
<<日本>--川越--


蔵造りの街を散策する、和服姿の若い女性二人。

最近は川越でも和服を着付けてくれる店がたくさん増えた。

元々城下町だった川越は呉服屋が沢山有ったせいか、それらの店のほとんどが、観光客の好みに応じた着物を、時間単位で手ごろな価格で着付けてくれる店として存在しているのである。

蔵造りの街並みは、徒歩で散策しても2時間もあれば徒歩で歩いても回り切れる範囲に様々な店が密集しているので、東京から急行電車で僅か30分と言う便利さもあり、小江戸川越として繁盛しているのである。

最近の傾向として若い男女の和服姿に加え、中年の女性の和服姿も見掛けるようになった。

しかし私たちが和服姿になって街を散策する元気は、とてもないのは事実である。

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「春の陽気に誘われて」
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川越蔵造りの街の撮影ポイント「時の鐘」付近の観光客の群れ。

新型コロナウィルスの流行も何のその、平日にもかかわらず、観光客で賑わう街の光景である。

この日、何かのイベントが開かれているのではないかと思われる位の賑わいであった。

特に目を引いたのは、どうしてこんなに和服姿の男女が多いのかと言う事であった。

和服姿の女性が多いのは先刻ご承知だが、この日は和服姿の男性もたくさん居たことであった。

和服の貸衣装屋もあちこちに沢山増え、日本人だけでなく外国人にも、特に若い人たちに人気が有るようで、和服姿のカップルを良く見掛けた。

しかし、例年なら3月末から始まる「川越春祭り」も新型コロナウィルスの蔓延ですべて中止となってしまい、市の観光協会では、春のピーク時の観光シーズンに影響が出るのではと、心配しているようである。

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「春なのに」
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一昨日の川越中院の桜は八分咲きだった。

正午前より風も無くなり、ポカポカ陽気の春の日差しに誘われて、川越喜多院隣にある中院の枝垂桜を見に行ってみた。

例年なら枝垂桜が散った後ソメイヨシノが咲きだすのに、何と今年はソメイヨシノがもう七部咲きになっていて、枝垂桜が二分咲きと言った程度だった。

こんな逆転現象は私の知る限り初めてで、矢張り今年の気候はなんだかおかしいなと思った。

いよいよ春到来と言うのに、新型コロナウィルスの蔓延で、一昨日遂にWHO世界保健機関がパンデミック(世界的大流行)となったと発表した。


昨年からの天災に次ぐウィルス蔓延の非常事態が一日も早く収束し、本当の春の暖かさを感じられる時が到来することを祈らざるを得ない。

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「専門店巡り」
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川越蔵の街に軒を連ねる様々な店を訪ねる観光客の光景。

ここ蔵の街の通りの両側には、趣向を凝らした専門店が店を連ねており、一般の住家は一軒も無い。

呉服屋の隣は食べ物屋だったり刃物屋だったりして、何の関連性も無い店が続いているからウィンドショッピングをするだけでも面白い。

ずっと昔から長年陶器類や漬物を売る店もあれば、あれっ、いつの間に此処は小間物屋だったのに、レストランに変わったのかと、日進月歩で街を訪れる度に店が変わるのも興味深い。

一口に観光の街川越と言っても変化が激しく、日々刻々と街は変貌を遂げているんだなと言った感じもするのである。

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蔵の街回遊」
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人力車に乗って川越蔵の街を散策する和服の女性たち。


平日の川越は休日と違い比較的空いている。

とは言え、暖かな小春日和の昼間は、矢張り観光客や小学校の市内見学会などで、蔵の街中心地区はかなりの人出で、狙った被写体を撮るには苦労が必要である。

いつもと違うのは、コロナウィルスの影響で、マスクをしている人が多いことだ。

春を間近に控え、川越の街は春の様々な祭りの時期を迎えるが、コロナウィルスの影響は無いのかと。ちょっと気になったのである。

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