2016年09月の記事


「一斉に」
<<ベトナム>>--ハノイ--


ホテル前の五差路の交差点前で、青信号になるのを待つバイクの群れ。

朝のホテル前も、時間の経過と共に、バイクの数が増えてきた。

此処の交差点は道路が広いので、信号が設置されている。

信号が青になるのを待って、我先にと先を争って一斉にバイクがスタートして行く。

矢張りベトナムの首都ともなると、空気汚染が酷いのか、特に女性はマスクを使用している人が多い。


興味深いのは、日本と違ってマスクの色が実にカラフルである事だ、このようなはマスクあらゆる雑貨店などで売られているが、車の多い日本では流行る事はまず無いであろう。

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「ホテル全景」
<<ベトナム>>--ハノイ--


ハノイで我々が宿泊した、ギャラクシィ・ホテルの佇まい。

このホテルは、文字通りハノイの街のど真ん中の、大きな交差点の角に位置している。

したがって、ハノイの街の様子が、朝早くからホテル前に出て眺めていると、実に良く分かるのである。

ベトナムの首都ハノイに住む人々が、どんな日常生活を送っているのかが、行き交う人々や自動車、バイクの様子を通して、ある程度推測できる。

それにしても、こんな街の中心に、堂々と大きなスペースを有して構えている、この老舗のホテルに泊まれるたのは、何かに付けて便利だなと実感したのであった。


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「連れ立って」
<<ベトナム>>--ハノイ--


ハノイの朝の交差点を、連れ立って歩いて行く若い女性達。

同じバックを下げている所を見ると、彼女達の学校に向かう、仲良しの同級生同士であろうか。

日本でも、統一の制服を着ている学生と、自由に私服の着用を認めている学校があるが、徐々に自由にカジュアルな私服を着用できる学校が増えてきたようだ。

ベトナムでも世界の潮流に合わせて、自由に私服の着用を認める学校が増えてきたのだろうか。

親御さんたちにとっては、統一の制服の着用を校則とする学校の方が、通学する時に何を着せて行くか服装に悩まなくて済むので良い、という考えも有るようだが、どうであろうか。


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「旅仲間と」
<<日本>>--恵比寿--


久々に旅仲間たちと、定例のレストランでの飲み会に参加した。

年に数回この仲間達との会合が催されるが、私は腰の手術などがあって、久し振りの参加となった。

約一ヶ月近く、家族とドイツを中心に、ヨーロッパ各地を旅した仲間のDVDの旅記録の鑑賞や、旅行報告などで盛り上がった。

来年こそは、私の腰痛改善を待って、旅の再開を実現しようと誓い合って、飲み放題の楽しい一夜を終えたのであった。

日程の都合で2人ばかりが欠席となったが、もう15年以上も続いている旅仲間との交流は、貴重な存在だとつくづく実感するのである。

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「運ぶ」
<<ベトナム>>--ハノイ--


こちらは積みきれないほどの、たくさんの商品を自転車に積んで、市場に向かう人の姿。

こんなに沢山の荷物を積んで、果たして自転車を漕ぐ事が出来るのか、と心配になるような光景である。

被っている帽子も、ベトナム特有の藁で編んだ三角帽子である。

私の仲間もこの麦藁帽子を買ってずっと被っていたが、この後行ったバッチャン村の陶芸店で、女性店員にこの帽子をプレゼントしたら、大喜びで彼の欲しい土産物を大サービスしてもらっていたものである。

暑い国では、こんな繊維の帽子が、涼しくて良いのかもしれない。

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「気になる光景」
<<ベトナム>>--ハノイ--


次第に走るバイクの数が増えて行く早朝の街を、天秤を担いで向かって行く女性の姿、その2。

ホテル前の大きな交差点の中央を、堂々と歩いて行くこの女性の様子を、気になって追ってみた。

こちらに向かって走ってくるバイクの中を、ハラハラしながら眺めていたが、別に気にも留めずにこの女性は堂々と歩いて行った。

我々日本人がベトナムに行って先ず怖気付くのは、信号機の無い横断歩道を、どうやって渡るのかと言う事だろう。

絶え間なく走ってくるバイクの塊に、思わず立ち止まったりすると却って危ないのだ。

バイクが走ってくるのを承知の上で、ゆっくりとバイクを無視して歩くのがコツである、そうするとバイクの方が、歩行者を避けて通り抜けて行くからである。

それにしても、バイク群の中をゆっくり歩いて行くのは、かなりの勇気が必要で、決して心地良いものではないのは、最後の日まで変らなかった。

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「朝市へ」
<<ベトナム>>--ハノイ--


バイクが多くなった交差点を天秤を担いで、朝市に向かう女性の姿。

重そうに天秤を担ぐ女性の姿を見ていると、思わず事故など起こさないかと、ハラハラしてしまう。

積んでいる食物杯一体何であろうか、カボチャのようにも見えるし、東岸のようにも見える。

朝市に向かうのではないかと推測したのは、天秤の先に吊るしてあるプラスチックの椅子が有るからである。

恐らく、道路の脇でこの椅子に腰掛けて、天秤の先に下げている収穫物を、ざるに載せたまま、売るのではないだろうか。

此処でも、一家を支えて働く、ベトナム女性の逞しさを見る思いであった。

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「通勤タイム」
<<ベトナム>>--ハノイ--


二人の若い女性がおそろいの制服で、会社に向かうのだろうか。

まだ目が醒め切っていない眠そうな様子で、歩いて来るこの二人は、最初学校のユニフォームを着ての通学風景かと思ったが、そうではないらしい。

持っている物が学用品では無さそうだからだ。

きっとスーパーかコンビニ、あるいは大手企業の生産ラインに勤務する女性社員なのであろう。

人は誰にも気付かれていないと思う時に、その人の素顔が態度に出るものらしい。

こうして歩いてくる二人の姿を見ていると、お互いの性格の違いが滲み出ているような気がして、思わず笑が込み上げてくるのである。

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「家族で」
<<ベトナム>>--ハノイ--


家族3人を乗せたバイクが走っていた。

ベトナムに限らず、東南アジアでは、このようなシーンを至る所で散見できる。

流石に日本では、交通ルールの厳しさや、生活水準の高さから、このようなシーンはほとんど見る事が無くなったであろう。

面白いのは、スクーターに乗る夫婦親子のスタイルが、3人ばらばらなのが興味深い。

スクーターを運転するお父さんは、ヘルメットを被っていないが、靴は履いている。

それに対して、奥さんはヘルメットは被っているが、サンダル履き。

子供と奥さんはマスクをしているが、ベトナムの空気汚染もかなり酷いらしく、マスクをしてバイクに乗る人々が多く見られるのは、発展途上国の特徴のように思えた。


ちなみにベトナムでのバイクやスクーターは、大半が日本製であり、HONDAと看板の有る店を良く見掛けたが、これは日本車の販売店ではなく、修理屋の代名詞だと、ガイド氏が話していた。

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