2017年11月の記事


「レストランからの眺め」
<<日本>--原宿--


明治神宮での七五三の祈祷が終わった後。原宿のレストランでお祝いをした。

此処は原宿の表参道に面していて、前回の三歳の七五三の時も予約したお気に入りのレストランである。


この日も店の配慮で、三階の一番奥の特別個室席を用意しておいてくれた。

全面ガラス張りの部屋からは、表参道の通りの状況が良く見えて、街行く人や走る車の様子を見ていても飽きることがない。

孫は七五三の和服衣装から解放され、肌着のまま部屋を飛び回っていて、そんな様子は小1と言えどもまだ子供だなと笑えたのであった。

コメント (0)

「記帳」
<<日本>--原宿--


明治神宮での七五三で、祈祷をしてもらうための申込書に、住所氏名を記入をする孫の姿。

七歳になる孫の七五三は、三歳の時より大きくなり確りとしてきて、自分の住所氏名を直筆で記入出来るようになった。


晴天のこの日は、丁度アメリカのトランプ大統領の来日とぶつかり、孫の祈祷が終わった帰り道は、交通規制に引っかかり、本殿から原宿まで歩く羽目になってしまった。

七五三や結婚式で賑わう明治神宮では、祈祷の際に神官がすべての子供たちの住所氏名を読み上げた後、雅楽に合わせた巫女さんの舞踏が有るので、本殿内に入る順番待ちにかなりの時間がかかる。

それでも風も無く秋晴の好日であったのが、我々家族にとって何よりの喜びであった。


コメント (0)

「掴まえた!」
<<日本>--群馬--


釣り堀で釣った鱒を、素手で捕まえる孫の姿。

釣ったばかりで跳ねる魚を、両手でしっかりと握りしめる孫の姿を見て、女の子なのになかなか勇気が有るなと感心したのであった。


この後鱒が針を飲み込んでしまい、中々口から外すことが出来ず、針を外すのに釣り堀を管理するおじさんの手を借りることになるのである。

釣った魚を素早く口から外さないと、魚が苦し紛れに針を飲み込んでしまい、取れなくなってしまうことを皆で理解したのであった。

釣りにはあまり縁のない我々は、魚釣りのコツも色々と有るものだなと実感したのであった。


コメント (0)

「釣れた~!」
<<日本>--群馬--


伊香保温泉から車で約40分の山奥に有る、あずま養魚場の釣り堀での魚釣り光景。

此処の場所を探すのにはかなり苦労した、スマホのGPS機能を駆使して、やっとたどり着いたのであった。


孫は夏の海水浴で、釣り堀での魚釣りに成功した経験から、また釣りをしたいと言い出して此処に来たのである。

早速釣竿と餌を借りて釣り始めてしばらくして、丁度手頃な大きさの鱒を、孫が釣り上げた瞬間をパチリ。

此処では釣った魚を希望で、塩焼きや唐揚げなどに料理してくれるので、丁度昼時と相まって、昼飯のおかずに人数分だけ釣り上げたのであった。


コメント (0)

「おもてなし」
<<日本>--群馬--


伊香保温泉で宿泊したホテルの、朝食と共に添えられていた女将の色紙。

このホテルの女将はまだ若く、店は老舗だが従業員の対応が実に細やかである。


きっと日頃のお客に対するおもてなしの心が、全員に行き渡っているような気がする。

我々一行は孫娘を含めた5人であったが、仲居さんの若い女性が子供に対する接し方が実に上手で、孫は彼女とすっかり打ち解けて楽しい会話を続けていた。

朝食に添えられたこの女将の、レシピの一品ずつの紹介も、手書きの文字が興味深く、つい最後まで読んでしまったのであった。


コメント (0)

「温泉まんじゅう」
<<日本>--群馬--


おなじみ伊香保温泉石段街に有る、温泉饅頭屋の光景。

此処の湯の花饅頭は、色々とある温泉まんじゅうの中でも、私のお気に入りの味である。


なので伊香保に来た時は。必ず此処でお土産を買うことにしている。

饅頭を入れている箱や包装紙などは、何も印刷されていない、素朴なものである。

店のおかみさんの話だと、元祖湯の花饅頭を直接製造して販売しているのは此処だけで、他の店では大量製造している温泉まんじゅうを卸して売っているのだと、自慢気に話していた。

帰宅して食べてみたが、味は昔と変わらないものの、饅頭の大きさが一回り小さくなったような気がした。

コメント (0)

「河鹿橋付近の紅葉」
<<日本>--群馬--


伊香保温泉の裏道を登った所に有る、河鹿橋付近の紅葉は、丁度見頃であった。

この橋の反対側を行くと、伊香保温泉街に温泉を分配している源泉を見ることが出来る。


源泉の近くには、誰でも有料で入ることの出来る、自然を生かした大露天風呂が有るのだ。

嘗てゴルフ仲間とゴルフの前日に此処を訪れた時に、此処で入浴したことがあったが、それも若かりし頃の思い出である。

この河鹿橋付近の紅葉は、11月下旬まで夜ライトアップされるとのことであった。

コメント (0)

「石段街の紅葉」
<<日本>--群馬--


伊香保温泉石段街の、下段部分に当たる場所から見る紅葉した街の光景。

宿泊し旅館の従業員の話だと、今年の紅葉は気候の関係で、あまり綺麗ではないとの事であった。


それでも時期としては、丁度紅葉の真っ最中で、街の光景に彩を加えていた。

私はこの石段街で、元祖と言われるお店で温泉まんじゅうをお土産に買った。

台風後の吹き返しで風が強く、台風後にしてはコートを着ていないと寒いくらいであった。

コメント (0)

「部屋からの眺め」
<<日本>--群馬--


宿泊したホテルの、窓から見る伊香保の街と山並みの光景。

台風22号の風雨の中、ホテルに到着した日の翌朝は、御覧のような台風一過の秋晴れであった。


雨に洗われた街並みと、すっきり晴れ渡った秋の山々は鮮やかな対照をなして、眩しく輝いていた。

家族たちは皆、ホテルの屋上にある露天風呂に入浴に行き、私はテレビを見たり写真を撮ったりして、部屋でくつろいでいた。

台風の後の吹き返しで、ホテル近くの木々が、強い風に煽られて、紅葉した落葉が舞っていた。

コメント (0)

「石段街」
<<日本>--群馬--


ご存知の方も多い伊香保温泉の石段街の光景。

長女夫婦孫たちと、群馬県の伊香保温泉に、一泊泊りの温泉旅行に行ってきた。


行きは丁度台風の通過と重なり、激しい雨の中の車走行となったが、翌日は台風一過の見事な晴天に恵まれた。

丁度紅葉の時期であったが、風が強く石段街を訪ねる人たちも、風を気にしながらの見学であった。

私は伊香保には数え切れないほど来ているが、長女の婿さんや孫は初めてとの事なので、付き合った次第である。

見慣れた温泉街の光景であるが、しばらく来ない間に、かなりの変化があり、時の流れの移ろいを感じたのであった。

コメント (0)