2012年07月の記事


「オープンカフェ②」
<<スペイン>>--ミハス--


前日の写真と同じ位置から、視点を少し上にずらして、このカフェの全体像を撮って見た。

どうやらこのカフェは三階建てのようであり、三階には室内のレストランも有るらしい。

スペイン国旗が沢山掲示されているのは、W杯優勝の余韻だからであろう。

我々がイカ墨のランチを食べたのは、普通のレストランであったが、出来ればこんなレストランで食べてみたかったが、大人数だから無理であろうか。

食事はある意味、雰囲気を楽しむ部分も有るので、レストランのムードも、料理の美味しさを盛り上げる重要な要素なのではないだろうか。
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「オープンカフェ」
<<スペイン>>--ミハス--


闘牛場からの帰り道、ショッピングセンターの回廊から撮った光景。

向いのレストランの二階は、オープンテラスになっているが、ご覧のように、すだれとそれに絡ませた植物で、涼しげな木陰を作っている。

此処ミハスの気温は、今の日本の猛暑より暑いくらいだが、湿度が低いので、木陰は爽やかである。

丁度食事時で、地元の人たちが、家族でランチを摂っている姿が見受けられる。

スペインでは昼が長いので、午睡の時間が有る位だから、こうして家族で時間を掛けて食事をするのが普通のようである。

日本のサラリーマンが、決められた時間内に、仕事仲間とランチをするのとは、大分様子が異なるのである。
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「闘牛場からの眺め」
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闘牛場の観客席の最上階から、ミハスの街の様子を撮ってみた。

観客席から、障害物無しに、街の様子が望めるのも珍しいのではないだろうか。

狭い路地の中から眺める街の様子とは、また一味違う光景である。

この光景で気付いたのは、平屋の家がほとんど無く、三階建て以上が多く、しかも屋上の有る家が結構見受けられることである。

しかしこちらの方向の家並みは、山側に位置しており、我々が此処までやって来た方向とは、別方向のようである。

闘牛場よりも更に山側に開けた街並みだから、ミハスでも新興住宅地ということが出来るのだろうか。
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「歴史有る闘牛場」
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このミハスの闘牛場が、どうしてこんなに小さく、長方形なのか調べてみて分かった。

何とこの闘牛場、1900年、和暦では明治33年に創設されたのである。

実に歴史の有る、貴重な建築遺産なのである。

しかも未だに、定期的に闘牛が開催されている現役の闘牛場なのである。

今でこそ、スペインの闘牛と言えば世界的にも知れ渡っており、闘牛そのものがスペインの代名詞の如く、規模も大きくなり、ショウアップされている。

しかし当時は、地元の人々が鑑賞して熱狂する場としての闘牛場は、身近に感ずるこの程度の規模で十分だったのであろう。
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「観覧席②」
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反対側の観客席から、闘牛場の一部と外の様子を撮った一枚。

何とも不思議な闘牛場の形状である。

我々がテレビなどで良く見る闘牛場は円形のものが多いが、此処は観覧席が妙な形状をしている。

おまけに、こちら側の私が撮影している観客席の椅子は、鉄製の自由席のようだから、とても炎天下では、焼けて暑くて座っていられないであろう。

一体闘牛が開催される日が、こんな暑い日だったらどうなるのかと、余計な事が心配になったものである。
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「観覧席」
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闘牛場内の観覧席の状況である。

真ん中の屋根の有る席は、プレシデンシアと書いてあるから、大統領などの座る、貴賓席と言う事になるのだろう。

それにしても席に番号が符ってあるから、全て指定席なのだろうが、こんなでこぼこの剥き出しの石の上には、とても長時間座っていられそうもない。

おまけに、こんな暑い日だと、席の石も焼けているだろうし、屋根も無いと来たら、闘牛を応援する前に、こちらがダウンしてしまいそうである。

いずれにせよ、仮にこの日が闘牛開催日だとしても、とても此処の闘牛場で、闘牛見物をする気にはならなかったであろう。
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「闘牛場内」
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入口から場内に入った反対側は、観覧席などの無い、こんな光景の所だった。

きっとこちら側から、牛や、闘牛士が登場する場所なのであろう。

この場内に入った瞬間、あまりの暑さに頭がくらくらするのを覚えた。

その暑さは、恐らく40度は裕に越えていると思われ、止めどなく流れ出る汗に、持参したタオルもびしょびしょになるほどであった。

こんな暑い季節に、一体此処で闘牛が開催出来るのだろうかと疑うほどであった。

この時私は少しでも早く、この日差しから逃れたいと思い、日陰を求めてうろついたのを記憶している。

闘牛場の外には、教会の建物が隣接して建っているようである。
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「ポスター」
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見晴台からの眺めを堪能し、いよいよ闘牛場の中に入る。

入口を入った目の前に、闘牛の開催予定のポスターが貼ってあった。

どうやら此処の闘牛場で、次回闘牛が開催されるのは、8月の18日のようである。

闘牛士は美男のマタドールだけでなく、美人の闘牛士も居るらしい。

一度は本場の闘牛も見てみたいものだが、此処ミハスの闘牛場はあまり広くなく、不思議な感じのする闘牛場である事が、入って見て分かった。
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「見晴台からの眺め②」
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昨日の光景から、少しカメラを左に振った山側の光景。

我々がミハスの街まで上ってきた一本道が見えるが、街外れの高所には別荘が点在しており、中にはプール付きの家も見受けられる。

コスタ・デル・ソル(太陽の海岸)の水平線は、暑さのせいか霞が掛ったように、ぼやけて見える。

見晴台の下には、自生している、名も分からない花が咲いている。

こんな高所に、ミハスの白い街が有るのだから、不思議な感じがするのである。
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「見晴台からの眺め」
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ミハスの街の、一番高い所に有る見晴台から一望した眺めである。

こうしてみると、このミハスの街が如何に高所に有るかが、窺い知れるであろう。

街に通じる我々がバスで来た、曲がりくねった道が見て取れるが、その遥か先にはコスタ・デル・ソルの海岸線が見える。

このコスタ・デル・ソルには、日本からの移住者や、長期滞在者がかなり居ると聞く。

海を見渡せる、土地付きの立派な一軒家が、二千万円くらいで買えると言うし、街の人々の性格も穏やかで親近感があり、犯罪も少なく、物価が安くて住み良いからだという。

私も嘗てテレビで此処に移住した日本人の番組を見て、住んでみたいと思ったものである。

此処から海を広角で遠望すると、地球が丸い事が分かるようである。
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「闘牛場」
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住宅街の坂を上り切った所に、闘牛場が有った。

ミハスにも、闘牛場が有るのだなと思った。

スペインに行ったら、闘牛は見てみたいなと思っていたが、この日はやっていなかった。

この場所を左手に曲がって少し行くと、見晴台が有る。

闘牛場の中にも入って見るのだが、それは見晴台に行った帰りとなる。

闘牛が開催される日は、鉄格子の扉が開かれるらしいが、我々が中に入ったのは、この大きな鉄のゲートの脇の、小さな黒いドアからである。

このドアを入ると、土産物売り場が有り、その脇の階段を上ると、いきなり闘牛場の観覧席に出られるのである。
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「住宅街」
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前出の左に上る道を行くと、ご覧のような住宅街であった。

坂道の両脇に建てられた家は、サンフランシスコに建てられた家のように、先に行くと狭くなる。

こういう場所に家を建てるのは、実に難しそうである。

当然家の中は水平だろうから、左に窓が有る家は、地下なのか一階なのか入って見ないと分からない。

それにしてもこの家のベランダには、何と6個もの丸い柱時計が吊るしてある。

一体何をする家なのか、この時は暑い中を懸命に上ることで精一杯であったので、気付かなかった。

正面に見えるのが闘牛場である、小さく黒い牛の絵が見えるのを、お分かりいただけるであろうか。
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「ある光景」
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このアングルから上を眺めてみて、絵になるなと思って撮った一枚。

白い家に、青い空、スペインを象徴する赤い国旗、そして日陰を造ってくれる木々の葉と、いかにもスペインらしい光景である。

店の看板の中に、日本語でアマポーラと言う字が見える。

アマポーラとはスペイン語で、「ひなげし」の花の事で有るが、スペインの作曲家ホセ・ラカジェが同名の曲を作り、世界中で大ヒットした「アマポーラ」という歌が有るのをご存知の方も居るだろう。

日本でも、何人かの歌手が歌っているが、その曲をバスの中でも、ガイドが紹介してずっと曲が流れていたのを思い出した。
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「更に上へ」
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オープンテラスの店の脇を通り過ぎて行くと、こんな広場に出た。

右に行くと下り坂、左に行くと細い上り坂の道が有るが、我々はこの左の道を登って行く事になる。

その先には遥か海まで見渡せる見晴台が有るからだ。

左に見える店の二階には、沢山の絨毯が所狭しと吊るして有るが、これは天日に干してあるのではなく、展示してあるのだ。

絨毯ショップらしいが、こんなに強い太陽の下に曝していて、変色してしまうのではないかと、気になったものである。

逆にこれだけ苛酷な条件下でも、丈夫な商品であることをPRしているのであろうか。
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「オープンテラスの有る店」
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抜けるような青い空に白い店、強い日差しを避ける赤いパラソルと、如何にもスペインらしい雰囲気のレストランである。

こんな店でゆっくりお茶でもしたいものだが、先を急ぐ我々は、オープンテラスで寛ぐ人々を横目で眺めて、通り過ぎるだけである。

それでも、こんな粋な店の脇を通り過ぎるだけでは勿体無いので、カメラに収めた。

空気が乾燥していて、風が爽やかといっても、40度近い暑い日差しの中を歩いていると、流石に汗が出てくる。

いくら帽子が嫌いといっても、日差しを遮るためのキャップは必要だなと、この時思ったのであった。
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「レストラン街」
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三叉路の路地を上って行くと、急にこんなレストラン街に出た。

カフェテラスや、レストランが軒を連ねており、オープンテラスなどでは、たくさんの人がお茶をしたり食事を楽しんだりしている。

此処でも、まだW杯のスペイン優勝の名残りが残っており、随所にスペイン国旗が飾られている。

オープンテラスで、休憩を楽しんでいる人々は、地元の人より観光客が多いようで、我々が通り過ぎる時に、気軽に手を振っている人などが居た。

矢張りこんなムードの有る所で、休憩をしていると、開放的な気分になるのであろうか。
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「ミハスの白い街⑥」
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三叉路のメインストリートのこの道は下り坂である。

観光客の姿は全く見受けられず、地元の女性とバイクの男性が、立ち話をしている。

白い壁の家々の窓には、様々なお好みの鉢植えの花が下げられていて、モノトーンの街に彩を添えている。

今日も一日事も無く、晴れ渡った街の白い佇まいは、いつもと変わらずに有る、といった所だろうか。

メイン通りは、車も走るために、車道と歩道の間には、景観を害さないポールが固定して設置されている。

我々は、これから枝分かれした道の、上り坂の方を歩いて、ミハスの高台へと向かうのである。
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「ミハスの白い街⑤」
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白壁が続く家々の窓際には、鉢植えの花が下がっており、いろどりを添える。

のんびりとミハスの午後のひと時を、お茶をしているこのグループは、地元の人達なのであろうか。

テーブルの下に繋がれている犬が、散歩の途中のような気もするのだが。

もっとも最近は、ペット同伴で旅をする人も増えてきたと聞くが、どうであろうか。

白い家並みが続く街は、此処に限らず、ギリシャのサントリーニ島やミコノス島などにも有るが、海に面した街であるのに対し、此処は小高い丘の上に広がる街であるのが、異なる点であろう。

左端の店は、日本語で紹介看板が書かれているが、聞けば此処のママが日本人であるのだという。
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「ミハスの白い街④」
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三叉路を右に曲がると、ご覧のような狭い上りの路地が続く。

両脇には、レストランやカフェ、土産物店がずっと軒を連ねている。

太陽は強烈な日差しで強いが、空気が乾燥しているので、日陰に入ると、とても爽やかな風が吹き渡って来る。

欧米人が一組、オープンカフェでお茶をしながら、のんびりと時間を過ごしている。

通常の観光地と違い、観光客も少なく、ゆっくりと時間が流れている感じが素敵である。
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「ミハスの白い街③」
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暑い太陽の下、閑散としたミハスのメイン通りを上って行く。

左端の女性は、日本から我々に同行した、ツアーガイドの女性である。

彼女が手に持っている小さなマイクで、街の様子を案内すると、我々の耳に着けているイヤホーンに、彼女の声が無線で聞こえてくるので、メンバーから離れて歩いていても、はぐれる心配が無い優れものだ。

丁度この場所が二差路になっており、右の方に行くと更に道は上り坂となり、丘の上の闘牛場の方へと向かう事になる。

この辺はまだミハスの白い街も、始まったばかりであり、更に歩を進めると、流石ミハスと言ったムードの有る街中へと入って行くのである。
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「ミハスの白い街②」
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白い家並みはずっと続く。

観光客もほとんど見当たらず、地元の住人が、家の脇に座り込んで、のんびりしている光景を時々見掛ける。

お客が通り過ぎても、チラッとそちらを見上げるだけで、呼び込みなどはしない。

何故こうも徹底して白い壁の家ばかりなのか、ガイド嬢の話だと、此処はスペインでも特に暑い地域なので、太陽の光を少しでも反射させるために、白にしているのだという。

今では、青い空と、強い日差しの中に映える、白い家々が評判となり、観光名所となってしまったとの事である。

生活の知恵から生まれた、住環境を維持するための白い街なのだが、それが観光に一役買って、街を潤しているのだから、思わぬ副産物が有ったと言えるだろう。
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「ミハスの白い街」
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公園の石段を上り切ると、ミハスのメイン・ストリートに出る。

メイン通りと言っても、この道幅である。

ほとんど車の通りも無く、のんびりとした通りの両脇には、白一色の家並みが続いている。

この通りの両脇には、沢山の路地が有り、レストランやスナック、土産物店などが軒を連ねているが、我々観光客が歩いても、物売りの呼び込みなど全く無く、店の中に入っても、店員はご自由にどうぞと言った感じである。

まるで商売っ気が無いのか、人間がのんびりしているのか、何か聞けば答えるといった具合なのだ。

だから安心して自由に街中を散策が出来るし、気兼ね無くウィンドショッピングも出来る。

こんな悠長な街の雰囲気は、この街の暑さのせいなのか、それともミハスの街の人々の人間性なのかな、と色々と推測してみたのであった。
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「石段を上って」
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公園の先に、ミハスの白い街並みに通じる石段が有る。

この石段を上ると、その街並みが出現するのだ。

石段の脇には土産物屋が有り、二階ではベティちゃんのマネキンに着せる洋服を、女店員が準備している。

スーベニールとは、スペイン語でお土産の事である。

此処ミハスの丘は、ずっと両脇に白い家が立ち並び、丘の上まで歩いて行くと、闘牛場や見晴台などが有り、そこからは、コスタ・デル・ソルの海岸線を通して、地中海を望む事が出来る。

我々はそこまで徒歩で登って行く事になるのだが、何しろ照り付ける太陽の光線が刺す様に強く、10日間のスペイン旅行で、此処が一番暑いと感じたのであった。
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「名物おじさん」
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毎日ミハスの街の入り口で、アーモンド飴菓子を製造即売する名物おじさん。

生まれも育ちもこのミハスであり、余程の事が無いかぎり、この広場の前で毎日露天の店を構えているというミハスっ子のおじさんである。

店の脇には、大きな鍋が有り、その中にアーモンドを沢山入れて、砂糖と水を加え煮詰めるのである。

周囲には香ばしい匂いが漂い、それをしゃもじで掻き混ぜている内に、水飴状と成り、それがアーモンドに絡まって、冷めるとカリカリとしたかりんとう状の菓子になる。

私も試食してみて、甘くて香ばしい食感に、自分の旅の途中のつまみと、お土産用に買ったのであった。

このおじさんの被っている帽子も、ミハスの文字が描かれているのが印象的であり、ずっと一生ミハスから外へ出ることなく、体が続く限り此処で店を張って、世界中から来る観光客を相手に商売をしているのかと思うと、感慨深いものがった。
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「広場」
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真っ青な空の下では、このミハスの白い家並みは、実に良く似合う。

その白い街並みの続く小さな坂道は、此処の広場の右手を横切って、石段を登り切った所から始まる。

小さくて可愛い街だが、今は世界中の観光客が訪れるムードの有る場所なのである。

我々の旅行に、添乗員として同行したガイド女性が、此処を訪れる度に広場の入口で、アーモンドの飴菓子を作って売っている、名物おじさんが居ると言ったが、この時もお目当てのそのおじさんが居た。

ミハスの町の観光を終えた後に、そのアーモンド飴菓子を試食して美味しかったので、お土産に買ったのであった。
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「記念撮影」
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相棒と一緒に撮影してもらった同じ場所で、撮ってもらった。

お互いに撮りつ撮られつした写真だが、矢張りツアーメンバーにお願いして撮った写真より、撮影アングルが良い。

他人に撮影をお願いすると、どうしても色々と注文を付ける訳にはいかないから、撮影者任せになる。

その点気心の知れた仲間だと、色々注文を付けることが出来るし、お互い気心も知れているから、どういうアングルが良いのか、自然と身に付ける事が出来るのだろう。
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「相棒と」
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ミハスの街を背景に、レストランの屋上から、ツアーメンバーの一人に撮って貰った。

この写真からも、如何に太陽が強く暑いかが、二人の汗でお分かりいただけるであろう。

ミハスの街の家の壁が、真っ白なのは、暑い太陽の光を反射させ、熱気を少しでも家の中に入れないためだといわれている。

我々の背景の花の咲いた木は、日本のボタン桜のようであるが、こんな暑い季節に咲いているのだから違うのであろう。

相棒は、このレストランで、夜の寝酒のつまみを買ったのであろうか。
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「街の教会」
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レストラン屋上から見た、教会のズームアップ光景。

如何にも歴史を感じさせる子の教会の名は、ガイドブックを見ても載っていなかった。

塔の鐘楼には、チャペルが吊るされているのが見えるから、今でもミサなどの時には鐘が鳴らされるのであろうか。

この教会も、硬い複雑な岩盤の上に建てられているようで、どんな造りになっているのか、近くで見てみたいと思ったが、残念ながら実現しなかった。

このミハスの街は、見る所が満載のすばらしい景観の白い街だから、訪れる観光客も多いのである。
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