2015年09月の記事


「荷車を引いて」
<<ベトナム>>--ホイアン--


ホイアンの広道を、見慣れぬ荷車を引いて行く男性の姿。

何故か懐かしさを覚える、のんびりとした長閑な光景と言ったら、このおじさんに怒られそうだが、日本の一昔前の様子を髣髴とさせる情景である。

日本にもリヤカーや、牛車は有ったが、こんな長い人力の荷車は見た事が無い。
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首都であるハノイや、大都市であるホーチミンでは、このような光景は既に見ることが出来ないだろう。

まだ昔の光景が色濃く残るホイアンの街だからこそ、見ることの出来る情景である。


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「何だろう?」
<<ベトナム>>--ホイアン--


風変わりなお寺の脇で、何だか良く分からない物を売っていた。

一見すると、巨大な煎餅のように見えるが、定かではない。

値段も書いていないし、この箱を見張っている男性も何者だか分からない。

首から彼の身分を証明するネームカードをぶら下げている所を見ると、このお寺の関係者のようにも思える。

と言う事は、このガラス箱の中の物は、仏前に供えるお供え物なのかななどと、勝手な推測をしてみたのであったが、さてどうであろうか。


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「変ったお寺」
<<ベトナム>>--ホイアン--


今年の夏も終わり、再びベトナム・シリーズに戻った。

ホイアンの街を散策している時、ちょっと変った寺院に突き当たった。

最初この門の様子を見た時、博物館の入口かなと思ったが、漢字の文字を読んでみると、どうやら仏教寺院のようであった。

しかし今まで見てきた寺院とは、かなり様子が違い、不思議な入口に感じたが、中に入って見る時間の余裕も無く、また門番なども居るようで、ちょっと中を覗くのには勇気が要った。

今のベトナムは、日本と同じように、多宗教が共存しているような状態だが、過去の歴史から持て、中国、フランス、日本などの影響を受けているから、止むを得ないのだろうと思った。


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「江ノ島遠望」
<<日本>>--神奈川--


逗子市に有る披露山公園の展望台から、遥か江ノ島を望む。

海水浴の帰り道、子供が遊べる丘の上に有る披露山公園に行ってみた。

此処の公園には、孔雀などの小動物の動物園や、大きな規模の猿山などが有る。

孫は沢山居る日本猿の生態を眺めながら、小猿を応援して、檻から離れようとしなかった。

私は一足お先に展望台に上がり、日本とは思えない、新しく出来たホテルやマンションが林立する逗子市の光景を通して、江ノ島を感慨深く眺めていた。

現役時代の若い頃、会社の同僚と休みの前夜に会社を出発し、江ノ島に海水浴に行った事が有る。


橋を渡り、江ノ島を登って、写真で見える左端の海際まで行った。

他の同僚達はまた山を登って、海岸まで戻ったが、遠泳に自信の有る私は、この左端の岩場から右奥に見える海岸まで、一人で泳いで帰ることにしたのだ。

波の底に入ると、周り中海水が迫り奈落の底に居るように思え、波の上に浮かぶと、山の頂上から周囲を一望出来るようになる。

潮に押し流れそうになりながら、必死で海水浴場に辿り着いたのは、何と2時間半後のことであった。

とっくに島を歩いて浜に着いた同僚たちは心配して、捜査救援を頼もうかとしていた矢先であった。

正に若気の至りとはこの事を言うのだろう、無茶をしながら、無事に泳ぎ切った昔を思い出しながら、この江ノ島の光景に感慨ひとしおであった。


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「磯の情景」
<<日本>>--神奈川--


夏の日の最後の情景だと思い、此処の磯の光景をカメラを引いて撮影した。

暑かった今年の夏も、相次ぐ台風の襲来で、その余波を受けて様々な災害が発生して、過ぎようとしている。

やっと天候も安定しつつあり、秋の到来を感じる事の出来る日々が到来する事であろう。

こうして色々と天変地異の有った今年の夏も、幕を閉じようとしている。

げんきんなもので、どうにも過ごし難かったあの暑さが、懐かしく思える昨今ではある。


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「磯遊び」
<<日本>>--神奈川--


ヤドカリを磯に戻すために、適当な岩場を探して、ペットボトルから逃がす孫達の光景。

此処は葉山の御用邸付近を過ぎ、逗子海岸に向かう途中の磯である。

海水浴場ではないが、波も無く磯遊びをする若者達で、結構賑わっていた。

私は横着をして、孫達の様子をエアコンの効いた車の中から、ビデオカメラをズームアップして撮っていた。

これで、今年の夏の行楽も終わりだなと、ある種の感慨を覚えながら。


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「ヤドカリ」
<<日本>>--神奈川--


孫達が磯の岩場で採って来た、ヤドカリ達の姿。

荒井浜海岸で海水浴をした後、長女夫婦と孫は浜の岩場に行って、ヤドカリを3匹ほど捉まえて来た。

それらのヤドカリを、使用済みのペットボトルの中に海水と共に入れて、持ち帰った。

しかし、そのヤドカリを今後どうして飼うかと言う事が話題になり、結論として自然の中で生かす方が良いという事になり、帰りがけに、何処かの浜の岩場に戻そうということになったのである。

孫は家に持ち帰りたがったが、飼育する事の難しさを聞いて悟り、両親の説得に応じたのであった。


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「カメラ女子?」
<<日本>>--神奈川--


油壺のレストランで、ビデオを撮り捲る孫の姿。


孫は、まだ4歳半なのに、ビデオや写真を撮るのが大好きである。

私がその孫の姿をビデオで撮っていると、すかさず彼女もレンズをこちらに向けるのである。

今の子供は、こういった電子機器を小さい時から使い慣れているから、何も無かった我々の子供の頃とは大違いである。

この時は私が窓の外の海や夏雲が綺麗だと言ってカメラに収めていたら、孫もすかさずパパのカメラでその景色を撮っていたのである。


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「夏雲」
<<日本>>--神奈川--


油壺のレストランから見る、夏雲の下の入り江の光景。

海水浴場にある海の家のレストランは、何処の店も予約客で一杯であった。

止むを得ず、森の深い丘を登って、駐車場近くのレストランに入った。

結果的には、濡れた水着のまま座れるテーブル席に座る事が出来、エアコンの効いた店内は、実に快適であった。

窓際の座席からは、ガラス窓を通してご覧のような光景を一望出来、良い店に入れて良かったという皆の意見となった。

地元の店主が作る手作りの料理は、天然の素材を使った美味しい味に、皆満足感が一杯であった。


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「史跡」
<<日本>>--神奈川--


ヨット・ハーバーを望む丘の上の高台には、こんな史跡の看板が立っていた。

北原白秋も、此処に来てこんな詩を詠んだのだろうか。

確かに此処は、そんな詩が似合うような、歴史と景観を兼ね備えた場所なのである。

海岸から石段を上って歩く事10分位、森林浴が味わえる鬱蒼とした森の小道から、突然木々を通して海を望む事が出来るのである。

足腰の悪い私は、高い所に有る駐車場から海水浴場まで歩いていくのは、かなり難儀であろう事を予想していたが、思ったほど大変ではなかったので、助かったのであった。


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「ヨット・ハーバー」
<<日本>>--神奈川--


油壺のヨット・ハーバーを、丘の上から望む。

荒井浜海水浴場での海水浴場の帰り、この丘を通り過ぎた所に、駐車場が有り、海水浴の後は鬱蒼とした森林の中を歩いて駐車場に至る。

丘の上の森林の合間から、このヨット・ハーバーを遠望できるのである。

油壺の入り江に、こんな素敵な船泊まりが有ることを初めて知った、こんなヨットを所有してい人は、一体どんな人種なのだろうかと、僻み根性で想像した。


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