2013年01月の記事


「何屋だろう?」
<<ベトナム>>--ホーチミン--


バスが停車した時に、直ぐ下の店が目に入った。

これは一体何を売っている店なのだろうか、一応店番らしき女性と男性が居るから、商いをしているのだろう。

スプリングやら、換気扇のような物が、沢山置いて有るが、新品ではなさそうである。

何かの機械を解体して、再利用が出来る物を、リサイクルして売っているとしか思えない。

こういう店が、メイン通りの脇で開業しているのも、如何にもベトナムらしいなと思ったものである。

女性の真っ赤な衣装が、古ぼけた部品の中で、鮮やかに映えていた。
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「郊外の風景」
<<ベトナム>>--ホーチミン--


ホーチミンの市街地から一時間も走ると、周囲の様子はがらりと一変する。

此処は郊外の近郊都市と言った所だろうが、広い道は車線も無く、バイクものんびりと走っているといった感じである。

高層ビルは無く、周囲の景色が広々と感じられる。

日本では、今でも若者の暴走族が、マフラーを外して騒音を撒き散らしながら、傍若無人に走り回る姿を見掛けるが、ベトナムではそんな若者を一度も見なかった。

此処では、バイクは仕事をするための貴重な財産、といった印象を強く感じた。

時々自転車を漕ぐ人も見掛けたが、余程貧乏なのか、高齢でバイクに乗れない一部の人に限られていたようである。
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「一路郊外へ」
<<ベトナム>>--ホーチミン--


バスはホーチミンの都心から離れ、郊外へと向かう。

立体交差の交差点に差し掛かったが、此処まで来るとバイクの数も、少しずつ少なくなりつつある。

ホーチミンからメコン河までは、途中のトイレタイムを含めて、約3時間の行程である。

バイクで溢れる市街地から、徐々に家がまばらになり、田園風景へと移る景色は、なかなか見応えが有る。

こうして刻々と変る光景を楽しむ事が出来るのも、バスならではの醍醐味だろう。

日本と同じ農業や、漁業を中心とするベトナムでは有るが、日本の風景と比較しながら、車窓を眺めるのも楽しいものである。
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「朝のラッシュアワー」
<<ベトナム>>--ホーチミン--


バスは郊外に向かっているのだが、時間が経つに従って、バイクの数が増えてきた。

ベトナムのラッシュアワーは、日本よりちょっと遅いようで、朝の9時ごろがピークのようである。

我々がツアーを組んだのは、日本の旅行会社であるが、現地で採用されたベトナム支店の現地ガイドの一人が言っていたが、朝が早く時間厳守が厳しくて大変だとの事であるから、一般企業の始業時間は日本より遅く、始業時間も適当なのではないだろうか。

これらのバイクの人たちは、それぞれ自分の勤める会社に向かうのであろうが、毎日このようなラッシュの走行は、曲芸に近く、さぞ疲れることであろう。

この光景を見ても分かる通り、矢張りバイクに乗る人々の平均年齢は、日本のサラリーマンよりずっと若そうである。

そういえば、背広にネクタイ姿の、サラリーマン・スタイルの男性は、高級ホテルの受付くらいしか見なかったような気がする。
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「脇道」
<<ベトナム>>--ホーチミン--


メイン道路に出るための、脇道の光景。

我々のバスが走っている道路は片側三車線だが、此処に出る脇道は、片側一車線が大半である。

珍しく先頭のバイク群の後ろに車が続いているが、これらの車は全てタクシーである。

ベトナムのタクシーは、主力がワゴンやワンボックスカーであり、セダンはほとんど見掛けない。

タクシーも自家用車も、ほとんどが綺麗な新車が多く、まだ一般庶民には、車は高嶺の花なのであろう。

しかしそれほど遠くない数年先には、中国のように、溢れるばかりの車社会になることであろう。

気になるのは、交通ルールであり、中国のように、歩行者無視の車優先社会になって欲しくないものである。
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「ベトナムらしい光景」
<<ベトナム>>--ホーチミン--


朝8時に出発したバスは、一路メコン河へと向かう。

ホーチミンの街中は、中心部を除いて大体こんな感じである。

庶民の生活を垣間見る事の出来る街の風景だが、此処でも朝の職場に向かうバイクの列は、絶え間なく続いている。

この有様をバスの中から見ていて、日本が高度成長で発展途上に有る時に、果たしてこんなに沢山バイクに乗っていただろうかという疑問である。

私が卒業して就職した時は、東京オリンピックが一年後に開かれた年であったが、私はいきなり中古の車を買ったものである。

バイクは、学生時代に乗りはしたが、街にはそんなに走っていなかった。

つまり、日本はいきなり車社会に突入したように思える、そこがベトナムと違う所ではないだろうか。
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「ピックアップ」
<<ベトナム>>--ホーチミン--


別のホテルに宿泊した、同じツアーのメンバーをピックアップするために寄ったホテル。

このツアーには、ホテル・グレードアップ・オプションと言うのがあり、15000-円プラスすると、全コースのホテルが、ランクアップされる仕組みである。

だから此処に宿泊したメンバーは、我々が宿泊したホテルより、ランクが上ということになるのだが、どこが良いのか我々には知る由も無い。

しかし直ぐ手前に有る獅子の置物と言い、ドアボーイや、ドアの中にいるアオザイ姿の女性など、ちょっと高級な感じがするのは、ひがみ根性であろうか。

これから我々は、一路ベトナム最大の大河、メコン川のクルージングに向かうのである。

メコン・デルタと言う名前を聞いた方も沢山居ると思うが、私は以前からこのメコン川を見てみたいものだと思っていたのである。

理由は、もう10年も前になるが、北海道に住んでいた嘗てのネフレが、メコンデルタで飲んだ、地酒が忘れられないと言っていたからである、しかし残念ながら、その方は既に物故人となっているのである。
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「電線」
<<ベトナム>>--ホーチミン--


ホテルのロビーから外の正面を写した光景。

実に想像を絶するような、おびただしい電線の数である。

日本の電柱や電線が、美観を害し、煩わしい光景であると思っても、これほどではない。

余りの電線の数の多さに、電柱がその重さを支え切れず、悲鳴を上げて傾いているようである。

急激な発展を遂げるベトナムの首都ホーチミンでは、電力や通信回線の需要に伴う発展で、これらのインフラ整備が間に合わず、ご覧のような仕儀になってしまったのかもしれない。

昨日の得体の知れない木炭配送車といい、この膨大な電線の数といい、昔報道写真関係の外郭団体に所属していた私は、つい芸術的でない光景にも、カメラを向けてしまう習性が有る。
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「何の車?」
<<ベトナム>>--ホーチミン--


朝のホーチミンの街を散策していると、見慣れぬ場面に遭遇する。

道路から歩道まで一杯に広がったゴミ袋かと思いきや、確かに右の方に有るのは、ゴミの様だが、男性二人が真っ黒になってビニール袋に詰めているのは、ゴミではないようだ。

良く見ると車の荷台から出して、袋詰めしているのは、木炭のようである。

これは一体何の目的で、こうして袋に小分けして詰めているのだろうか。

木炭を使用する家や店などが有って、そこに配給するための作業なのであろうか。

何とも訳の分からぬ彼等の作業ではあるが、日本では一部の暖房用以外には、もうほとんど使われなくなった炭だが、ベトナムではまだ需要が有るようである。

しかし、常夏の国であるから、暖房用ではないのであろう、兎に角不思議な光景ではある。
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「移動販売車」
<<ベトナム>>--ホーチミン--


野菜をリヤカーに沢山積んで、移動販売する八百屋の光景。

少し前まで、日本でもこんな光景が見受けられたような気がして、懐かしく感じた。

地元のおばさんだろうか、野菜の品定めか、注文をしているようである。

売主のおじさんは、リヤカーの陰になってしまい見えない。

日本の山の手地区や地方などに行くと、同じような移動販売の姿を見ることが出来るが、ちゃんと保冷の効いた自動車が主流だろう。

バイクの後ろにリヤカーを付けて販売している所が、如何にもベトナム的である。
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「朝のホテル前」
<<ベトナム>>--ホーチミン--


先ずは朝食前に街の様子を散策しようと、旅友達とホテルを出た。

格安の世界遺産を訪ねるベトナム縦断のパックツアーだったので、こんな良いホテルに泊まれるとは、思ってもいなかった。

ホテルが良いと、とてもその旅行に割安感を覚える。

今は海外旅行も本当に安くなったものである、特に物価の安い東南アジアへの旅行は、国内旅行よりも、ずっと安く上がるご時世である。

旅友とも良く話すのであるが、これから海外に旅立つという、成田空港での旅の期待感が何とも楽しく、未だに旅行を止めることが出来ない。

体力的にいつまで続けられるか気になるところだが、生きているからには、元気で旅立ちたいものだと思っている。
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「橋と街並み」
<<スペイン>>--セビリャ--


アートな橋と、歴史を感じる街の佇まいが共存している、夜のセビリャの光景。

こんな現代的なライトアップされた橋が、古いセビリャの建造物と、不思議な調和で並立している。

この古い建物群と、全く違和感無く橋が存在しているのだから興味を引く。

建物の壁に、カスティーリョと書かれているから、此処はお城なのであろう、最近はお城がホテルとして開放されているケースが多いから、或いはホテルなのかもしれない。

ナイトクルーズの翌日から、いよいよセビリャの街の散策が始まるが、このナイトクルーズの区切りが良い所で、またベトナムシリーズに戻ろうと思う。

西洋と東洋を行ったり来たりしている感が有るが、両者を対比しながら見るのも悪くはないと思いつつ、勝手に変える事をご容赦いただきたい。
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「アートな橋④」
<<スペイン>>--セビリャ--


今度の橋は、橋そのものの造りが、アートな構造になっている。

橋桁を強化する鉄骨が、丸い輪のような形をしており、なるほどこれなら強度は充分保たれるだろうなと、合点がいく。

此処も実に見事に橋の形状がライトアップされている。

更にその前方、橋の下を通して見える次の橋は、どこかで見たような構造だなと思った。

そうだ、東京の山手線の真ん中を走るJR中央線の、御茶ノ水駅のプラットホームから見える、神田川に掛るあの歴史ある聖橋の形と良く似ている。

そんな思いに耽っている頃、もう夜もすっかり更けて、漆黒の闇の中に、様々な橋がくっきりと浮かび上がっているのであった。
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「アートな橋③」
<<スペイン>>--セビリャ--


次に見えてきた橋は、これはまた橋全体が、何とも優美なスタイルをしている。

この橋の輪郭をライトアップするのは、どのような仕組みなのか、気になるところである。

この橋は近くで見るより、全体を写したほうが、素敵な橋の輪郭が分かり見栄えがすると思い、ギリギリに橋全体を写し込める位置から撮影した。

イタリアのフィレンツェもそうであったが、川に架かる橋の形状が全て異なるのは、見映えだけでなく、橋の説明をするのにも、分かり易くて良いのではないかと思った。

日本の橋も、今後架け替えが生じた時は、少しは芸術性を加味してはどうだろうか。
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「アートな橋②」
<<スペイン>>--セビリャ--


昨日掲載した橋の下を潜る時に撮った一枚。

矢張り橋の上に設置してある傘のような物は、こんな具合のアート作品であり、巧みな照明で、遠くから見ると、不思議な菱形の模様を現出するのであった。

この橋の造りも、ちょっと見たところ橋桁が無いような構造になっており、どんな風に橋が作られているのかが、この写真を見る限りでは定かではない。

街の灯りや、橋の照明が川面に反映して、綺麗な模様を醸していた。

さて次はどんな橋が現れるのか、楽しみになってきた。

もうこの頃には、日もとっぷりと暮れて、夜空が濃い暗青色に変りつつあった。
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「アートな橋」
<<スペイン>>--セビリャ--


不思議な形をした橋の上の造形物が目を引いた。

この橋の上に設置された、沢山の装飾物は、一体何なのであろうか。

しかもその一つ一つには、全て照明が照らされており、幽玄の世界を醸し出す。

芸術にそのアート作品が、一体何なのかということを追求するのは、野暮な事なのであろう。

我々素人は、ピカソの絵を見て、一体この絵は何を描いているのか、何処が良いのかを知ろうとするのと似ているかもしれない。

ただこの光景を見て、綺麗だな、すばらしい造形美だな、この橋の上を歩いてみたいな、と思えば良いのであろう。
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「天空の三日月」
<<スペイン>>--セビリャ--


船上から見上げる空には、三日月がくっきりと浮かんでいた。

暮れなずむ茜空と、街のシルエット、三日月の上に光る星は金星だろうか。

空に突き出た不思議な形をした二本の塔は、一体何なのだろうか。

酔いが少し回って火照った体に、昼の暑さから涼しさを増した川風が、実に気持ち良い。

こんな光景を眺めていると、自分が今異国の空を見上げているのだという事を、忘れてしまいそうである。

周囲の街並みを見学するクルージングも良いが、こんな幻想的な光景に出会えるナイトクルーズも、捨てた物ではないなと感じた瞬間であった。
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「船上にて」
<<スペイン>>--セビリャ--


暮れて行く川の様子と、船上でその光景を鑑賞するツアーメンバーの様子。

この船に乗船したのは、我々日本人のツアーメンバーだけであった。

既に夕食はホテルで済ませてあるので、船上で振舞われる、様々なカクテルを自由に飲みながらのクルーズであった。

積んである椅子を、勝手に持ち出して、自分の好きな所に陣取って周囲の景気を楽しむといった具合である。

もうこの頃には、お互いに気心の知れたツアー仲間といった感じで、誰に気兼ねもせずに、勝手にあちこち移動しながら、撮影に専念出来るのが有難かった。
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「夕景をバックに」
<<スペイン>>--セビリャ--


暮れて行くセビリャの街と、次々に現れる様々な形をした橋をバックに、相棒に撮って貰った。

沢山の橋を潜って船は進むのだが、一つとして同じ形をした橋が無い。

流石芸術の都セビリャだけあって、それぞれの橋が、様々な形に造形されていて、それがライトアップされているから、次はどんな橋が現れるか興味津々である。

多分このナイトクルーズは、これらの橋と、セビリャの街のアンサンブルが売りなのであろうと思った次第である。

それにしてもこれらの橋の、デザインは一体誰がしたのであろうか、あまりにも沢山の異なった橋を見たので、幾つ有ったか忘れてしまった。
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「船上から見るセビリャの夕焼け」
<<スペイン>>--セビリャ--


この真っ赤に燃えた夕焼けと、シルエットのセビリャの街は、いやが上にも異国情緒を盛り上げてくれた。

無料で配られるサングリアのカクテルを飲みながら、涼しさを増した甲板でこの情景を楽しんだのであった。

点景になった黄金の塔が、くっきりと見て取れ、この塔が街のシンボルである事が良く分かる。

このグアダル・ギビール川が、地元民にはリオ・グランデと呼ばれて親しまれていることは既に話した。

次々に現れる、様々な形状をした橋の光景を、暫く載せてみようと思う。
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「黄金の塔」
<<スペイン>>--セビリャ--


1220年に建てられた、グアダルキビール川岸を防衛するための見張り塔。

嘗ては黄金の陶器パネルで覆われていたことから、この名前が付いた。

内部は海洋博物館になっており、船の模型や海図、錨など、大航海時代の資料が展示されているという。

12角形のこの塔は、各面が包囲を表しているとのこと。

我々が乗るナイトクルーズの船は、この塔の手前の人が集まっている、右側桟橋から出港するのである。
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「夕焼け空」
<<スペイン>>--セビリャ--


バスは見晴らしの効く、大きな橋の袂に差し掛かった。

同じような景色は日本でも見られるが、スペインは右側通行だから、日本では無い事が分かるだろう。

何処の国でも、夕焼けの美しい灯点し頃は、一抹の郷愁を覚える情景を醸すものである。

夕焼けと、橋を渡る車のテールランプが、対象をなして美しい。

我々の乗るバスも、このリオ・グランデ川の船着場に近付きつつあった。
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「交差点」
<<スペイン>>--セビリャ--


独特の信号機が有る、交差点の光景。

一本の曲げられた鉄柱の先に、信号機が取り付けられている。

日本ではちょっと見掛けない物だが、同じような信号機を、アメリカのパームスプリングスでも見た。

しかし信号灯が縦位置で取り付けられているのは、珍しいのではないだろうか。

背景に見えるビルの屋上にも、独特の複合施設が見えるのが、ちょっと変っている。
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「街の教会」
<<スペイン>>--セビリャ--


ナイトクルーズに向かうバスの中から眺めた、セビリャの街の教会。

日没が迫る夕暮れの街は静かで、この教会のある光景が、歴史有る街を象徴しているかのようであった。

賑やかな街中も良いが、しっとりと落ち着いた街の情景も悪くないなと、徐々に暮れて行く街の光景をぼんやりと眺めていた。

時刻は夜の9時半ごろであったろうか。

1日の日照時間の長いスペインでは、旅行するには時間がフルに使えて有難いと思ったものである。
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「ホテル・サンパブロ」
<<スペイン>>--セビリャ--


セビリャで宿泊したホテル、サン・パブロの正面光景。

ホテルの看板の後に、星が三つ有るから、三ツ星ホテルと言う意味だろう。

パックツアーでは、五ツ星ホテルに泊まるなどと言う事は、先ず稀有であると言えるだろう。

しかし今は、各旅行社間の競争がかなり激しいから、格安のパックツアーでも、結構良いホテルに泊まれるケースが多いようである。

個人旅行では、時間に縛られず、自由に行動出来る点は有難いが、初めて行く国の主な所を苦労せずに巡る事が出来、しかも割安で旅行出来るのは、パック旅行の醍醐味であろう。

どちらを選ぶかは、その旅の目的によって選択すれば良いのではなかろうか。
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「ホスピス」
<<スペイン>>--セビリャ--


セビリャを探訪中に見たホスピスの全景。

最初この建物を見た時、病院かと思ったが差に有らず。

人間なら誰でも避ける事の出来ない、死を前にして、余生を何処で過ごすかが、老後の最大の課題となる。

此処は、そんな人々の為に用意されたホスピスであるが、とても明るく綺麗な外観からして、此処に入居している人達は、きっと満足して暮らしているのだろうなと、咄嗟にカメラを向けた。

人間高齢になると、余生をどのように生きるかを、必要条件として考えざるを得ない。

私もご他聞に漏れず、そんな年になったのだなと、新年を迎えて真剣に考え始めた昨今である。
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「朝の光り」
<<スペイン>>--セビリャ--


セビリャで宿泊した、サン・パブロホテル前の、眩しいまでの爽やかな朝の光景。

皆さん、明けましておめでとうございます、2013年の元旦の朝は、雲一つ無い無風のすばらしい初日の出でスタートした。

本年が、昨年までの不況風を吹き払い、活力有る年となるよう祈りたい。

我が家の元日といえば、2年前の1月1日11時に誕生した孫娘の誕生祝と、新年の祝賀を兼ねて。賑やかな年の始めとなった次第です。

益々賢くなる孫の言動を見るにつけ、この子が無事に成人するまで、元気で見守りたいものだと、願ったのであった。

一方ネットでは、今年も皆様との交流を出来る限り続けて行きたいと思っておりますので、相も変らぬご厚誼のほど宜しくお願いいたします。
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「夕焼けに祈る」
<<スペイン>>--セビリャ--


遂に2012年も大晦日を迎えるに至った。

今年もロンドンオリンピックや、中韓との領土問題、年末衆議院解散、総選挙による与野党逆転など、実に変化に富んだ年だったといえるだろう。

世界的な経済不況は深刻であり、此処スペインでも、経済的破綻が迫っており、未だ先行きの改善は見えない状況にある。

一方個人的には、比較的安定した一年であったように思える。

新年がどんな年になるのか知る由も無いが、この夕焼けが示すように、是非明るい兆しが見える年であって欲しいと願うのみである。

この一年、相も変らずネット上でお付き合い頂いた皆様に心から感謝すると同時に、新年度の益々のご健勝を祈って止まない。
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