「朝の街③」
<<インド>>--ヴァラナシ--


早朝からの沐浴風景や火葬場見学を終えてホテルに戻る我々一向。

ヴァラナシまで来ると、日本人の姿は珍しいらしく、街の人達が話し掛けて来たり、我々を見詰める視線が結構多い。

現地ガイドのアラムさんに連れられての散策であるが、街の男性がアラムさんに話し掛けて来たが、我々には何を話しているのかチンプンカンであった。

サリーを着たお母さんが、片手で子供を抱いて歩いている姿は逞しく、インドの母といった感がある。

駐車している車は、トヨタ製であるが、新しい車は日本車が多い。

我々の乗っていた車も、残念ながら、ライバル車のトヨタであった。

これからホテルに戻って朝食という事になるのである。