曲、って大昔からの日本語? だよなぁ
http://www.youtube.com/results?search_type=&search_query=Emme+%E3%82%A8%E3%83%A1
これでいけるのかな。
YouTubeってこんなに音良かったっけ? 検索1つめの挽歌で慌ててYAMAHAのサイコロ形スピーカに繋ぎ替えた。三味線の音の立ち上がりに目が覚めた。そしてEmmeさんの声。
liveでの、あの深さに浸かれる。netで、ってすごいことだ。

ここ最近、FMを聴いてるけど、ほんとに、売ること最優先の曲とか多くてうんざりだ。まぁプロモータのスタッフからしてペランペランだから仕方ない。(とあるところで複数の会社のスタッフの会話を30分くらいきいたから知ってる。世界中の音楽のこと何も知らん若いスタッフばっかり。)その上netラジオの選曲をぱくってたりしてびっくりだ。(耳を疑ったよ。いいのか? 矜持はないのか? ないのである。)

もはや(純)邦楽でも洋楽でもない、大多数の人がそんなところに空間があることさえ知らない地点からの、そしてヨガとか呼吸法とか世界観とか、音楽(一般的に音楽だと認識されているもの)じゃないところから援用された、曲はどこの国の言語でもない言葉で書かれた小説のようである。厳しい立ち位置だ。
しかし伝わる。
本来の(純)邦楽の持つ直截的な伝達力のせいか。
ダイナミックレンジの持つ幅とは違う意識のレンジの幅を体感。