畠山美由紀さんのサイトの BBS では、ますます CCCD の話に。ここで私が CD walkman のことを持ち込むと、もっと激しくなってしまいそうなので自粛。

しかし、CCCD と書いてあったので購入を止めた(それも、過去に CCCD を聴いてエライ目に遭ったというわけでもなく)人が幾人もいることに少々驚き。きっと石橋をたたいてから渡るかたなのでしょう。微妙に羨ましい。

でもですね、やっぱり、確率論と蓋然性は、セットであり表裏一体なのです。時々同じことを書いていますが。
つまり、例えば、交通事故に遭う確率が 1% として、 1% という数字を見るか、その 1% の事故に遭った人(にとっては 100% の確率)のことを見るか、その両方を見るか、ということなのです。
(実ニ乱暴ナ議論ダ)

例えば、北朝鮮に拉致された人の家族をみるか、拉致された当事者の人生をみるか、日本の国益を考えたときに何を優先すべきとみるか、アジアの安定のために何を考えるべきか、世界をよりよくするためにどうすればよいか、自分が快適に、御機嫌にやっていくにはどうしたらよいのか、その他もろもろなことも含めて目を開けて、耳をすましてみるか、ということなのです。
(完全ニ歪曲!!)


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優しさの住む街は、何処にあるのだろう。