「戦艦ミズーリ号③」
<<ハワイ>>--オアフ島--


巨砲の前で記念撮影。

ガイド嬢に撮って貰ったものだが、ピントが今一のような感じである。

この場所での記念撮影がベスト・ポイントとの事であるが、こうしてラフなスタイルで写真に収まる事が出来るのも、平和だからこその事であろう。

戦争と言う極限状態の中では、兵士達はどんな状態で、日常を過ごしていたのだろう。

四季の寒暖や、航行先での天候状態が変化する中での戦闘は、余程の訓練を積まなければ耐え抜く事は困難であろう。

そんな苦労を経て生還した兵士達が、日米を問わず、戦争時代の話に花を咲かせるのは、苦労したからこそ思い出深いものなのであろう。

「海の男の艦隊勤務、月月火水木金金」と言う、休日の無い状態の、戦時中の軍歌が有ったように記憶している。