「朝のひと時②」
<<インド>>--ヴァラナシ--


こちらは沐浴場の入り口で警戒態勢を取っている警官たち。

と言っても見張りをしているのか、休憩しているのか分からないような、それぞれの態度である。

しかし機関銃などの武器は物々しい感じがする。

銃だけが置いてあるのは、軽食を摂っている警官の預かり物だろうか。

皆がきちんとした革靴を履いている姿を見たのは、久し振りのような気がする。

流石に国を守る警官たちの身なりは、きちんとしていて安心したものである。