「余興」
<<日本>>--銀座--


アルコールが少し回って来たところで、帽子を被って気取ったポーズを取る仲間。

仲間の一人が被ってきた帽子が、似合うかどうかと言う事になり、彼と私が余興に被ってみた。

帽子があまり好きでない私は、ゴルフの時以外は帽子を被った事が無い。

ましてこの手のカウボーイ・ハット風の帽子は、私には似合わないということを良く知っている。

それに比べて、彼は中々似合っている。

良く似合うと誉めたら、こんな帽子を一つ持っていても良いなと、ちょっとその気になったようだ。

次に仕方なく私も被る事になるが、自分ではその姿が見えないので、友が撮った写真を見て、矢張り似合わないなと思ったものである。