「大注連縄」
<<日本>>--松江--


出雲大社の神楽殿の前に飾られている、巨大なシメナワの光景。

出雲大社の本殿は、現在修復中であり、隣にある神楽殿の方が見応えがあった。

この巨大な注連縄をどうやって造り、どのように吊るすのか、その作業を見たいものである。

私は伊勢神宮は数回行った事が有るが、縁結びの神社で有名な、この出雲大社を訪れたのは始めてであった。

この神社の門前で、皆で出雲ソバを食べ、外に出ると急に雨が降り出した。

止む無く大社の近くに併設する美術館で雨宿りをする傍ら、出雲の国の成り立ちなどを紹介するビデオなどを、ゆっくりと見学したのであった。

雨は30分くらいで上がり、また青空が広がったが、矢張り日本海側の気候は変わり易いのだなと、実感したのであった。