「街並み」
<<スペイン>>--バルセロナ--


サグラダ・ファミリアのある周囲の街の様子をしばらくご紹介。

この通りは、教会から真っ直ぐに伸びる道路である、先ずなんと言っても樹木の多いのに気付く。

暑い国だから、樹木の多いのは涼しさを感じさせ、爽やかさを醸しているようである。

ヨーロッパの国に多いことだが、大きなゴミの収集箱が街角に置かれており、ゴミがそのままむき出しで置かれていないので、景観を損なわないで済み、合理的であるように思える。

最近日本の銀座辺りの早朝の光景を、しばらく見ていないので分からないが、日本のゴミの収集はどうなっているのであろうか。

観光地にとって、ゴミの処理は大きな課題であると言って良いであろう。

マドリッドに宿泊した時であるが、朝狭い道でバスの前をゴミ収集車が走っており、広い道に出るまでの間、バスがその収集車の後を、のろのろと走る羽目になってしまったものである。

収集車はこのゴミの箱を、小さなクレーンで一気に持ち上げて、ゴミを車に逆さまにして空ける仕組みになっているのには、感心したものである。