「憩いの時」
--サヌール--


ビーチサイドの木陰でのんびり寛ぐ2人。

今まで載せていたすらりとした肢体の女性に比べ、何と見劣りのする姿である事か…

これは単なるこういう状態で寛いでいるという状況写真である事をお断りしておきたい。

ゴルフ焼けの腕時計の跡が、はっきり残っているのも、如何に日頃外で活躍しているかがお分かり頂けるだろう。

こうしてビーチソファーに横たわって心地良い海風に吹かれていると、自然と眠気が襲ってくるのだ。

隣の仲間は、横になりながら、頭上に生い茂る椰子の葉と、真っ青な空を撮影するのに余念が無いようだ。

全て世は事も無しのひと時であった。