「迎え盆」
<<日本>--自宅付近--


今年のお盆の迎え火の日の墓苑の光景。


旧盆の時期となった入盆の夕時、例年通り迎え火を灯すために墓参りに行った。

遠雷の聞こえるせいもあるが、今年の盆の入りは例年とちょっと異なり、いつもなら提灯を持った老若男女で賑わう墓地だが、コロナ禍の影響か、訪れる墓参客は少なかった。

我々の子供達や孫たち親族にも、今年のお盆は来訪を控えるように伝えたので、寂しいお盆の入りとなった。

コロナ禍の第二次感染期とも思われる昨今、必然的に日頃の生活習慣も、変えざるを得ない日常となりつつある今年の夏である。