「早春の宵街」
<<日本>>--池袋--


やっと春めいてきた池袋の駅前夜景。

厳しかったこの冬の寒さも朝晩はまだ寒いものの、何となく春めいた気配を感じる頃となった。

啓蟄とは良く言ったもので、こうなるとどちらからともなく、友と夜の街をそぞろ繰り出して、一杯やりたくなるものである。

この日は突然旧友からお誘いの電話が有り、二つ返事で東京へと向かった。


池袋なら電車でわずか30分、待ち合わせの地下から地上に出て、街を散策した後、駅地下の寿司屋で寿司をつまみながらの一杯となった。

しかしお互いアルコールには目の無い二人となると、飲むごとに気合が入り、年甲斐もなく酔い潰れることとなってしまった。