「バッチャン村へ」
<<ベトナム>>--ハノイ--


ハノイをを後にし、バスは一路バッチャン村へ。

バッチャン村は焼物の村である。

此処で作られる様々な陶器は、日本の陶磁器作成に大きく関係している。

ベトナムに旅行する目的の一つに、この村で作られる陶磁器が、どんな具合に作られているのだろうかと言う事も、訪問前の興味の対象であった。

ハノイの街からバッチャン村へ向かう道路は、ご覧のような土手の上に作られた感じの道路を走るのである。

一段高い所に有るこの道路の両脇には、ハノイの街並みが広がっているが、その光景が徐々に田園風景へと変化して行く様子が、とても興味深かった。